夏野菜のとっておきおかず『ゴーヤーと豚肉のしょうゆ炒め』

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NHK きょうの料理

夏野菜のとっておきおかず

『ゴーヤーと豚肉のしょうゆ炒め』

  力強い日ざしを浴びてすくすく育った夏野菜は、色濃く、いずみずしく、栄養たっぷりです。 出盛りの今は値段が手頃なところもうれしいですね! たくさん買っても飽きることなく、目先を変えて楽しめるとっておきのレシピをご紹介します!  
ゴーヤーと豚肉のしょうゆ炒め
  調味料は酒としょうゆだけ! とっても簡単でシンプルにおいしい、料理研究家・山本麗子さんのレシピです。   《材料》 ゴーヤー、豚バラ肉、赤とうがらし、削り節、 サラダ油、酒、しょうゆ   《作り方》 (1)ゴーヤーは縦半分に切ってワタを除き、7mmから8mm厚さに切ります。 豚肉は食べやすい大きさに切ります。 ※ゴーヤーは薄すぎず、厚すぎず、炒めてもシャキッと食感の残る半月切りに。   (2)フライパンにサラダ油大さじ1と赤とうがらしを中火で熱し、 香りが出たら豚肉を炒めます。焼き色がついたらゴーヤーを加えて 酒大さじ1をふり、削り節の半量をふって炒めます。   (3)ゴーヤーに軽く火が通ったら、しょうゆ大さじ1/2と残りの削り節を全体にふり、 サッと炒め合わせます。 ※ゴーヤーは炒めすぎに注意。削り節の半量は仕上げにふって風味を際立たせます。  
  夏といえばやっぱりゴーヤー! 苦味が苦手な人や、お子さんのいるご家庭は、ゴーヤーの苦味を少なくしてから調理もオススメ。   《ゴーヤー苦味をとる方法》 炒める前に、鍋にお湯を入れて加熱し、沸騰したらゴーヤを入れて1~2分ゆでます。 氷水に取り、粗熱が取れたらザルに上げます。 これが一番苦味が少なくなる気がしますが、塩だけでで苦味を和らげる方法に、 ボウルにゴーヤと塩を入れてよくもみ込み、10分ほど置きます。 ザルに上げ、水気を切るという方法もあります。  
  詳しい分量や調理方法はこちらからご覧いただけます! 夏野菜をふんだんに楽しみましょう! ]]>