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【役立つスキルと知識】
災害時にアウトドアの経験って役立つの?
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自宅外へ避難するような被災の経験がなく、
メディアやいろんな情報だけ得ている私は実際に被災したときに
どんなことが大変か、どんなことが必要か、などまだまだわからない部分が多いです。
今回、ランドネでは可愛らしいマンガ付きで、
アウトドアの経験が災害時に役立つことを説明しています。
災害時に役立つ具体的なスキルと知識をいくつか紹介します。
(1)温かい食事が気持ちを落ち着かせる
山登りで歩き疲れた時に飲む温かくて甘い紅茶は、体や気持ちを想像以上に温めてくれます。
災害発生時には、慌てず騒がず、まずは状況を把握することが大切です。
気持ちが落ち着かないなら、温かいものを飲むようにするのが良いそうです。
(2)電気の明るさが気持ちに安心感を与える
ライトは持っているだけでも安心感を与えてくれる道具です。
避難時に首にヘッドライトを下げていつでも使える状態にできると◎
災害時、充電タイプよりも電池タイプのものが有効です。
(3)テントを張って、プライベート空間を確保する
避難所生活での問題点は、プライベートな空間がないこと。
避難生活が長期化するとこれがストレスに大きな原因になります。
周りを気にせず、足を伸ばして寝られるスペースがあると、
体と気持ちがぐっと楽になります。
※テントを張るのは避難所によってルールがあるので事前にご確認ください
(4)水筒やポリタンクに貴重な水を溜めよう
水は登山やキャンプ時に、本当に大切なものですよね。
災害時でも、状況把握の次にすべきは水の確保。
水道が出ないなら、風呂やトイレのタンクの水を水筒やポリタンクに移しましょう。
お湯を沸かして余ったお湯は保温ポットに入れることを普段から習慣化しておくと無駄が減らせます。
以上、4点を紹介しましたが、どれもキャンプと繋がっていて重要なことばかりですね。
本誌ではさらに4点の役立つスキルと知識が紹介されています。
また、支援活動を通してさまっざまな被災地を見てきた方の現場で
リアルに役立ったアウトドアスキルや知識もインタビューで掲載されています。
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