
月刊ニュースがわかる
【世界のワクチン事情】ワクチンで変わる?コロナ後の社会
新型コロナウイルスのワクチン接種が国内でも進んでいます。 これまで16歳以上が接種できたアメリカ・ファイザー社製のワクチンは 12歳から接種できるようになりました。 新型コロナの感染拡大で「3密」を避けるのが当たり前になるなど 私たちの生活は大きく変わりましたが、ワクチンを打った人が増えるとどうなるのでしょうか。 『月刊ニュースがわかる』ではお子さんにもわかるように解説しています。接種が進むイギリスは死者ゼロから再び増加
昨年12月にワクチンの接種を始めたイギリスは6月1日、 新たな死者の数が昨年3月以来初めてゼロになりました。 厳しい社会活動の制限と、ワクチンの接種が進んだことで感染拡大が抑えられました。 イスラエルやアメリカも接種が進むにつれて感染者数が減る傾向にあります。 しかしイギリスでは、インド由来の変異株によって感染が再拡大し、 6月21日に予定されていたロックダウン(都市封鎖)の全面解除は延期されました。
ワクチンパスポートって何?
ワクチンを接種したことを証明する『ワクチンパスポート』の導入が 一部の国や地域で進められています。 欧州連合(EU)は7月から導入する予定です。 QRコード形式で、ワクチン接種のほか、感染からの回復状況や PCR検査の陰性結果も示します。 日本も海外渡航者用に準備を進めています。
ワクチンは変異株にも効果があるの?
インド由来の「デルタ株」など「○○株」と呼ばれる変異したウイルス(変異株)が 次々と現れ、世界各地で感染を広げています。 イギリスやインド由来の変異株に対しては、ワクチンの効果があるという 研究結果が発表されているそうです。 一方で、南アフリカ由来の変異株はワクチンの効果が弱くなるという研究結果も。 今後も新しい変異株が現れるたびに、ワクチンの効果が問われることになります。 ワクチンの接種率が低く、感染者数も多い今は、接種を受けても油断せずにマスクをしたり 「3密」を避けたりするこれまでの対策を続けることが大切です。
本誌では、ワクチンの副反応についてや、世界に行き渡らせる方法なども解説されています。 こちらからご覧いただけます。
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