
クロワッサン
『立つ、歩く、座るを見直そう』
疲れない体は意識を変えれば作れる!
立ち仕事、デスクワーク、どちらにしても体を酷使すれば疲れてしまう、というのは当たり前ですが 実は基本的な立ち方、座り方、歩き方を見直してみると 疲れ方が全然違うことをご存知ですか? 理学療法士・介護福祉士の岡田慎一郎さんは日本の古武術をベースに、体の動き方を研究し、 「間違った体の使い方をしている人は実はとても多いです」と話します。 「全身をうまく連動させて、全部使うことが大事。立つときも、脚だけでなく腰を使う。物を取るために腕を伸ばすときも、肩だけでなく背中の肩甲骨から使うようにすると、肩こりにもなりません」 そうは言っても、全身で動くことを意識するのはなかなか難しいもの。 今回は、『体がラク』ということを第一に、岡田さんが正しい姿勢を伝授しています。・立ち方 「気をつけ!」の姿勢は間違い。適度にゆるんでいるのが正しい立ち方!
「胸を張るのがいいと思っていませんか?」 胸を張ると、腰が反ってしまって、無駄な力がかかるので、長く続けるのには無理があります。
立ち姿勢でいいのは、全身がゆるんでいる状態。 「自分なりの楽な状態を見つけましょう。これくらい負担があって当たり前、と思ってしまうのがいちばんダメ」 ひざを楽にすると、自然と股関節と骨盤もゆるんでいい状態に。
長時間立つ方へのアドバイスは本誌にて紹介しています。 ・歩き方 いわゆるウォーキングの歩き方は日常には合いません
胸を張って元気よく腕を振り、大股で歩くウォーキングの歩き方はあくまでも運動のため。 「裸足で歩いても負担がかからないのが本来の歩き方」
負担がかからない歩き方のコツは、土踏まずのアーチを崩さないこと。
かかとではなく、足裏全体で接地させるようにします。 「土踏まずの上に上体を乗せると、安定した状態を保って足を出せます」 立ち方、歩き方で今までの姿勢が良くなかったんだ…と気付いた方も多いのではないでしょうか。 本誌では、デスクワークの方にもおすすめしたい、正しい座り方を紹介しています。 こちらからご覧いただけます。
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