
この記事が掲載されている雑誌は、こちらからお読みいただけます。
記事の有効期限以降は本誌は非公開となります。ご了承ください。
《ファッションの歴史》
コンバースの歴史こそがアメリカンスニーカーの歴史なのだ!
◆この記事が掲載されている雑誌は、期間限定で丸ごと1冊読むことができます◆
1917年に誕生して以来、デザインを大きく変えずに現代に継承されているオールスター。
そもそも20世紀初頭は革靴やブーツしかなかった時代なので、
スニーカー史はコンバースから始まったといっても過言ではありません。

1908年 コンバース社誕生!
1917年 オールスター誕生
1920年 バスケットボールの普及に尽力
1950年 子どもたちの定番靴に
最初はバスケットボールシューズとして誕生し、運動靴として広まりますが、街ではまだまだ革靴が当たり前。
1950年頃になるとその運動性の良さから子どもたちの人気を獲得します。
しかし大人たちが街で履くようになるのは1960年代後半になってから。
1970年代以降はナイキやVANSなども台頭し、スニーカーブームが一気に加熱。
意外にもファッションとして一般化したのは最近のことでした。

1970年 コンバースがプロバスケ界を席巻、カジュアル靴としても一般化
1980年 コラボスニーカーも続々登場
戦後に発足したBBA(NBAの前身)からほとんどのプレイヤーがオールスターを履き
1960年代頃までコンバースの黄金時代が続きました。
1960年代後半になるとファッションとしてスニーカーが認知され、大人も街で履くようになりました。
1980年代になるとマーケットが成熟し、コラボスニーカーがどんどん登場します。

本誌では年代を判別する鍵ともなるディテールの変遷も徹底紹介されています。
総合的に判別することである程度の年代が絞り込めます。
コンバース、オールスターの歴史はこちらからじっくりお読みいただけます!
この記事が掲載されている雑誌は、こちらからお読みいただけます。
記事の有効期限以降は本誌は非公開となります。ご了承ください。