《キャンプごはん》登って、作って、心も体も満たされる「山ごはんが食べたい!」

  • 更新日

この記事が掲載されている雑誌は、こちらからお読みいただけます。

 

毎日食べているごはん、私たちが暮らしを営むためには欠かせません。

おうちの食卓の決められた席で食べるごはんもいいけれど、
たまにはお外でごはんを食べたいな…と感じるキャンプや登山、ピクニック好きな方へ
ランドネで掲載されている『おいしい山ごはん』を食べるコツを紹介します!

 

外ごはんを楽しむひと工夫

 

 

調味料は小さな容器に

 

家で使う調味料は大きなビンなどに入っていることが多いため、

アウトドア専門店や100円ショップで購入できる小さな容器に詰め替えてみましょう。

 

デッドスペースを生かして

 

容器やスタッキングした道具などにすき間があると、歩行時にカタカタと鳴ったり道具を傷つけたりしてしまうことも。

デッドスペースにはお掃除用のペーパー類をはさんだりおやつを忍ばせたりして工夫を。

 

新鮮な食材はそのまま

 

食材はすべて家でカットしておくと山での作業が減る一方で、鮮度を損なってしまうというデメリットも。

フレッシュな状態でいただきたいフルーツなどは皮をむかずに、なるべく潰さないようにして携帯。

 

気分が上がるアイテムを

 

軽量で作業効率のいいアウトドアアイテムと、彩りを添えてくれておいしくいただけるテーブルウェアを揃えたいところ。

 

見た目もかわいい!シェラカップを使った山ごはんレシピ

 

 

見た人に思わず「作りたい!」と思ってもらえるような、ビジュアルよしの山ごはんレシピを紹介します。

 

中身は市販のおにぎり!オムライス

 

【材料】

 

チャーハンおにぎり、卵、塩、油、ケチャップ

 

【作り方】

(1)卵に塩を加えて溶きほぐし、油を少し多めに入れてよく熱したシェラカップに一気に加えます。

卵液がよく行き渡るようにシェラカップを回します

(2)耐熱性のゴムベラを使って外側から真ん中へ卵液を混ぜて、ふわふわの卵焼きを作ります

(3)卵液がなくなってきたら、弱火にしてからチャーハンおにぎりを真ん中に入れます

(4)卵焼きの外側からおにぎりを包み込み、ゴムベラを使って少しずつひっくり返します。

ケチャップをかけてできあがり!

 


 

本誌では、他にも『シェントウジャン』、『豚と根菜のゴマ酒粕汁』、『アリゴ(チーズマッシュポテト)』なども紹介されています。

山で美味しくごはんを食べましょう!

この記事が掲載されている雑誌は、こちらからお読みいただけます。