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世の中に無限にあふれる山道具。
どれを使うかは各人に委ねられ、その組み合わせは無限大です。
だからこそ、他人の装備を知るのは面白いですよね。
今回のPEAKSでは、ライター、フォトグラファー、イラストレーター、ショップスタッフやタレントなど
さまざまな職種のテント泊好きな方がお気に入りの山道具を見せています。
2泊3日テント泊、何を持っていく?
山岳・アウトドアライター 高橋庄太郎さん
1年の半分は野外で遊び、残り半分は室内で執筆して過ごすというライターの高橋さん。
今回紹介しているのは、
日本で3本の指に入ると思われる難所・北アルプスの『大キレット』を踏破した際に装備したもの。
本当にそこを歩いて行けるの?と驚くばかりの切り立った岩壁が続く大キレットでは、
狭い岩場で小回りが利くようにバックパックをコンパクトにまとめることが重要。
そこで、いつもならわりと荷物が多い高橋さんも、容量40Lのバックパックにします。
その一方、夏でも冷涼で、強風も吹く過酷な環境に対応すべく、
十分な保温力をもつインシュレーションや強度が高いテントを用意。
行動中の安全のためには頑丈な登山靴やヘルメットも重要です。
荷物の数と質量は、もっと減らそうと思えばもっと減らせるそうですが
高橋さんにはこれくらいの安全性と快適性のバランスがいいとのこと。
テント泊での恐怖体験&失敗談
本誌ではさらにテント泊での恐怖体験や失敗談が紹介されています。
致命的な忘れ物に気がつかずテント場へ!
赤岳へ登りに行ったときのこと。
行者小屋のテント場に向かっている途中で雨が降ってきました。
テント場に到着し、テントを設営しようとしたときにはじめてテントと寝袋が濡れていることに気づきました。
いつもはテントと寝袋を防水のスタッフバッグに収納しているのですが、
その日は確認を疎かにしてしまって不快な夜を過ごすことに。
少し厚着をしエマージェンシービビィで難を免れました。
フォトグラファー・武部努龍さん
食料がなくなった!
フロアレスのシェルターで宿泊していたといの山行で、荷物から離れているスキに、
動物(おそらく猫やリス)に食料を持っていかれてしまったことがあります。
苦い経験です……。
フォトグラファー・飯坂 大さん
他にも本誌では、山好きな方々のお気に入りの持ち物や、テント泊で大変だったことが紹介されています!
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