《今宵は文化財の宿へ》明治から昭和期・過ぎ去った時間の重みを感じる旅館

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明治~昭和期に建てられた古く美しい宿が、令和の今も奇跡的に残っています。

独特の存在感を放ちながらも、ひっそりと静かに。

これら歴史的建造物は、遠ざかる時代を伝える財産として国や自治体により文化財になっているところが多いです。

 

目を引く木造2~4階建ての建物に入れば、当時の建材や意匠に囲まれ、時代を飛び越えます。

 

今回は旅行読売で紹介されている、過ぎ去った時間の重みを感じる宿を紹介します。

 

萬翠楼 福住(神奈川県・箱根湯本温泉)

 

 

見事な天井画48枚が描かれている明治棟 萬翠楼の15号室。

志賀直哉や山縣有朋らが休憩に立ち寄った歴史があります。

 

歴史の宿 金具屋(長野県・渋温泉)

 

 

斉月楼の館内。

昭和初期の建設時の造形や意匠が至るところに見られます。

 

花舞(静岡県・峰温泉)

 

 

窓の緻密な意匠と大正モダンなモザイクタイルが特徴的な「大正檜風呂」です。

こちらは文化財級の宿として紹介されています。

 

旅館 松の家(千葉県・勝浦市)

 

 

江戸時代創業の旅館。

昭和初期の建物入り口の立派な唐破風が目印です。

 

麻吉旅館(三重県・伊勢市)

 

 

伊勢参りの参宮街道で栄えた遊郭、古市に唯一残る旅館です。

 


 

どの建物も、古い建造物ではあるものの、美しくて一度は行ってみたい宿ばかりですね。

本誌では日本全国の文化財の旅館・宿が紹介されています!

 

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