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普段、骨を意識することはありますか?
ラクだと思う姿勢、動作のクエ、そんな日々の習慣が実は骨に負担となり、
“骨格の歪み”を起こしているかもしれません。
しかし一方で、骨格は骨を意識してカラダを動かすことで整っていきます。
カラダの使い方が180度変わる、とプロも注目する骨格リセットを行って、
カラダも心もすっきり心地よく過ごせる本来の自分を取り戻しましょう。
骨格の新常識

歪みをリセットする前に知っておきたいのが、骨格、そして骨そのもののこと。
骨の仕組みを知っておけば、カラダが整うスピードが格段にアップします。
骨格とは?
骨、筋肉、関節などの関係性と捉えよう!
200個余りの骨が関節などでつながって成り立つ骨格。
姿勢や動作を支える基盤で、本来カラダをうまく動かせるよう作られているのに、
使い切れていない人が多いそうです。
身体教育家の林久仁則さんは、骨格とは骨の構造のことについてこう話します。
「骨を結びつけている関節、筋肉との関係性と捉える方がいい。固まった筋肉を緩ませ、関節の可動域を広げることが骨格リセットにつながります」
理学療法士の山下翔平さんはこう言います。
「骨格は軸骨格と付属肢骨格に分かれます。背骨や仙骨など軸骨格と呼ばれる骨が、カラダの中心にあるという感覚も大切」
骨格が歪む原因は?
カラダだけでなく、心の状態も大きく影響!
日常の動作や悪い姿勢などのクセが積み重なることで骨格は歪みますが、心の状態も強く影響しています。
山下さん「たとえば、緊張すると背中がまるまった、股関節も硬くなりがち。筋肉の過度な緊張が続くと、当然骨格は歪みます」
林さん「無自覚のクセやストレスに気づき、カラダを緩ませる習慣をつけるのも大事です」
骨格リセットを始めよう!
骨から動かす意識を持ち、理想のカラダに変身
骨が本来あるべき場所に戻れば、カラダは動かしやすくなり、
眠っていた筋肉が目覚め、メリハリあるボディラインが手に入ります。
林さん「自分が思うラクな姿勢が、実は骨格のバランスを崩し、疲れを成長させている可能性も大きいのです。まずは骨それぞれの正しい場所と役割を知ると、歪みのリセットも効果的に行えます」
【STEP 1】骨の位置や役割を知ろう
正しい骨格の位置について無意識な人が多いのですが、意識的になるだけでもカラダの使い方は変わります。
そして使い方が変われば、カラダも変わります。
骨と骨の関係性、骨と関節の関連性を理解し、本来あるべき位置を戻しましょう。
【STEP 2】筋肉をほぐし、部分的に骨を動かせるか挑戦!
骨を独立して動かせるようになると、筋肉のこわばりがほぐれて、
最終的には、姿勢やカラダの使い方まで微調整できるように。
これが全身にいい影響を与えます。
骨を細かな部位で動かせるか、この2つをチェックしてみましょう。
(1)両手を握り合い、肘だけを動かせる?

肘と手首の関節の間には、橈骨(とうこつ)と尺骨という2本の骨があります。
腕を前に出して両手を握り合い、肘だけを回転できれば、2本の骨をうまく動かせている証拠。
(2)骨盤を前にも後ろにも動かせる?

骨盤だけスムーズに動かせるか確認。
骨盤の下、背骨の一番下にある尾骨を前に少し巻き込んだり、少しだけ反らして骨盤を動かします。
その際、背骨が曲がったらNG。

本誌では、部位ごとに骨を動かし、リセットさせる動きが紹介されています。
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