ストレスによる『突発性難聴』や耳鳴りの症状・重症化するケースとは?

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ミュージシャンやアイドルが突発性難聴などで活動を休止するというニュースを耳にすることが増えました。

芸能人に限らず、ストレスや不眠から耳の不調に悩む人は多く、
なかでも深刻な耳鳴りに悩んでいる人は国内で約300万人いるとされています。

 

サンデー毎日では、耳について最新情報を含めて専門医がアドバイスしています。

 

ストレスによって引き起こされる
『低音障害型感音難聴』

 

耳鳴りや難聴で活動を休止していた人気グループ『関ジャニ∞』大倉忠義さんが芸能活動を再開すると、
6月17日、所属するジャニーズ事務所が公式サイトで発表しました。

大倉さんは約1年半前から耳鳴りの症状が出始め、今年4月に右低音障害型感音難聴両側耳鳴りと診断され、活動を休止していました。

 

症状は安定してきたとする一方で、
「以前に比べて不安は軽減されているものの、今後も症状と付き合いながら活動してまいります」
と説明しました。

 

『低音障害型感音難聴』は、耳の中に何かが詰まっている感じ、または耳がふさがった感じがする“耳閉感”を伴い、
低音域を中心に急に聞こえにくくなる難聴のこと。

突発性難聴に比べて軽度で治りやすいですが、長引いたり最初を繰り返したりする恐れがあります。

 

また、『両耳鳴り』左右同時か交互に入れ替わり耳鳴りが起こる疾患で、
ともにストレスや過労、寝不足などから発症することが多いとされています。

 

低音障害型感音難聴とは?

 

国立病院機構『東京医療センター』感覚器センター聴覚障害研究室室長の神崎晶医師が説明しています。

 

「低音障害型感音難聴の症状とは、低い音が聞こえなくなったり、音がこもって聞こえにくくなったりします。耳に水が入ったような感じがする人もいます。原因としては、ストレスや睡眠不足などのほか、季節の変わり目に増えます。いくつかの要因が重なり症状が出る方が多い。

生活習慣を改善し、ストレスを減らすよう指導し、投薬治療も行います。突発性難聴より治療しやすいのですが、再び発症することが多いという特徴があるので注意が必要です」

 

神崎医師によると、20~40代の女性に特に多い傾向があります。

耳の病は高齢者だけではないのです。

再発すると重症化するケースがあるので注意したいところ。

 


 

また、新型コロナウイルス感染症の後遺症にも耳鳴りがあるとのこと。

本誌では、そのあたりについても詳しく掲載されています。

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