《再生野菜》野菜の切れ端から育てる栽培方法でねぎや小松菜を育ててみよう!

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再生野菜というものを知っていますか?

通称リボベジ(リボーンベジタブル)とも呼ばれ、野菜の切れ端から育てる栽培方法です。

 

今まで捨ててしまっていた野菜の根やヘタから、再び野菜がつくれるなんてサステナブルですよね。

水で育てる水耕栽培なら、暑さを吹き飛ばしてくれる涼しげなインテリアにも!

 

今回はMartで紹介されている『再生野菜』の育て方について紹介します!

 

室内で野菜が育つ『再生野菜』の再ブーム到来!

 

料理で捨てていや野菜の切れ端で栽培するリボベジには、土耕栽培水耕栽培があります。

 

水耕栽培は、水とコップや皿があれば肥料なしで、すぐにはじめられるのが魅力。

今再び人気な野菜は、食べるだけでなく、おしゃれな瓶に飾れば、
水の中で揺れる根、日ごとに伸びる葉に癒されて、キッチングリーンのように眺められるかもしれません。

 

それに広い庭やベランダがなくても室内で簡単に“おうちファーム”体験ができます。

根の成長具合も見られるので、夏休みの自由研究にもおすすめ。

夏場は、水温に気を付ければOKとのこと。

 

育て方

 

 

〈ねぎ〉

 

根本を切り落とす際、よく成長するように茎を少し残してカットします。

倒れないよう高さのある容器に入れ、根本がひたるくらいの水を入れます。

 

・ポイント

水は1日1回(暑い時季は2回)。

水温が高くならないよう、夏場は氷1つ入れるのも◎。

 

〈小松菜〉

 

短いと再生(細胞分裂)する成長点を壊すため、根本から5cmをカット。

水は根本がひたるくらいまで入れます。

入れ過ぎは腐敗につながるので注意。

 

・ポイント

育つにつれ、周囲の葉っぱの根本がグラグラしてきたら手で取ってしまってOK!

 

〈豆苗〉

 

成長点を意識して根本から5cmくらいをカットします。

スポンジごとカットし、小分けしても。

根に水がひたるほどの水を入れます。

 

・ポイント

 

根本近くにある小さな芽(成長点)から再生するので、その少し上をカットすればOK!

 


 

気温や日当たりによって異なりますが、10日でぐんと成長するそうです。

味噌汁の具や薬味などに使えて便利ですね!

記事の詳細は本誌にてご覧いただけます。

 

 

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