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コロナ禍を経て、社会人になって、将来のことも考えて……
きっかけは人それぞれでも「近頃お金の使い方が変わってきた!」と感じている人が増えています。
「プチプラだってちゃんと高見えする服しかいらないし、シーズンレスに着回したい」
「自分に自信が持てる服ならちょっと高くても買ってみたい」
そう、安くたって、高くたって、『自分にとって本当にいいモノ』が欲しいですよね!
今回はCanCamで掲載されている、読者アンケートによってわかったみんなのお金の使い方について紹介します!
お金とファッション、そこが知りたい
Q.1 現在のひと月の収入(手取り)はいくら?
A. 平均22万円
ちなみに昨年の集計データでは、22.6万円という結果。
CanCam女子の収入はほぼ横ばいな状況といえそうです。
Q.2 ワンシーズン(3ヶ月)のファッション代は?
A. 平均3.9万円
月平均にすると、毎月1.3万円ファッションに使っている計算に。
さらに春夏よりも秋冬のほうが1点の価格が上がる分、洋服代がやや増えるという声もたくさんありました。
そのうち、仕事の服と休日の服の比率は、仕事3:プライベート7ということもわかりました。
仕事服はパターン化している人もいて、プチプラで手に入るベーシック服が増えている昨今、
より気合が入るのは自由度の高い休日の服でした。
Q.3 セールや値引き期間を狙って買い物をしますか?
A. YES 81%
8割以上の人が、お得な期間をうまく使って賢く買い物をしていました。
普段は高くて買えない服に手が届くチャンスを逃す手はないですよね!
働くみんなのリアル家計簿見せて!
本誌ではさらに、働く女性たちのリアルな家計簿も公開!
それに対して、ファイナンシャル・プランナーの井戸美枝さんが将来を見据えたお金の使い方や貯め方もアドバイスしています。
フリーランス:ぴいすけさんの家計簿
ライブコマーサー、ライターとして商品のPRをするぴいすけさんは、月収30万円+αで月によって収入は変動しているそう。
ライバー、美容ライターの立場として、美容への投資は欠かせなく、
ファッション費用は月3~10万円、美容費用に12万円を使っています。
井戸先生のアドバイスでは、「仕事のため」と思うとどうしても財布の紐がゆるくなりがちなので
赤字にならないように月々の経費を決めて、好きに使えるおこづかいの額を決めるといいとのこと。
逆に趣味費用はなし、サブスク代も4千円と割と落ち着いている印象ですが、
雑費(仕事経費)に数十万円使う月もあるそうで、
井戸先生は、収入がもし下がってしまったっときのことを考えて、貯蓄をがんばりましょうとアドバイスしています。
本誌では他にもさまざまな職業の女性たちの家計簿と、井戸先生によるアドバイスが掲載されています!
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