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一日中何もせず、部屋の中から、ただ海を眺めたり、山の大自然を満喫する。
あるいは、歴史ある古都の奥深くへと旅する。
時間を忘れてその世界に浸ることのできる場所こそ、真のリゾートといえます。
今回はゆっくり旅をしたい方へ、沖縄の最高なホテルを紹介します。
AQUASENSE Hotel & Resort[沖縄]
海とつながるようなテラスで自然と一体化する
那覇から車で約1時間。
沖縄でも有数の美しい天然ビーチとして知られる冨着ビーチを見下ろす高台に、
今年4月、新たなリゾートホテル『AQUASENSE Hotel & Resort』がお目見えしました。
全室オーシャンビュー、しかもすべての部屋のバルコニーに備わったジェットバスから
その雄大な景色を味わうことができるという、至福のホテルステイを約束。
とりわけ、最上級の『アクアプールスイート』のテラスは、プール付きの300平米を超えるスペースが広がる極上の空間です。
また、それぞれ特徴のある全7タイプの客室は、ブルーやグリーンなど沖縄の自然を象徴するキーカラーでまとめられ、
南国の空気感を肌で感じることができます。
「アクアテラス」と名付けられたパブリックスペースは、
ホテルの名前が物語るように、さまざまな「水」の表情を味わう空間です。
棚田をモチーフとした大小の水盤、プールに映る椰子の影、ホテルに面した海に夕日が沈むとき、ひときわ輝く水面が織りなす幻想的な光景。
「水」が醸し出す自然との一体感がそこにはあります。
沖縄の文化を味覚で表現したのが、メインダイニング『琉球チャイニーズ ボン ファイヤー』。
新鮮な野菜や豊かな海産物など沖縄ならではの食材が、四川や上海をはじめとする中国の多彩な調理法で再構築され、
沖縄のやきものである「やちむん」に美しく盛り付けられています。
3種類のコースもさることながら、やんばる若鶏、紅豚、島豆腐、島野菜などを駆使したひと皿や、
旨味と辛さの絶妙な取り合わせの「麻婆香鍋」などの一品料理もおすすめです。
中国料理のダイニングだけに、水出し茶や工芸茶など中国茶は20種類近いラインナップ。
12種類ものトッピングが用意された中華粥をはじめとする朝食ビュッフェも見逃すことはできません。
どこまでも贅沢さに溢れるホテルですね。
まさに、時間を忘れてこの世界に浸ることができそうです。
本誌では、沖縄以外にもおすすめのホテルが紹介されています!
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