【自分らしく暮らす時間術】「好き」と「苦手」の物差しで家事を整理して自分時間をつくる

  • 更新日
  • 有効期限 2022.09.19

この記事が掲載されている雑誌は、こちらからお読みいただけます。
記事の有効期限以降は本誌は非公開となります。ご了承ください。

 

いつも時間に追われている気がして余裕がもてない…と日々感じていませんか?

アイデアを駆使してゆとりをうみ出す方の暮らしには、
すぐに取り入れられるヒントがつまっていました。

今回はESSEに掲載されている自分らしく暮らす時間術を紹介します。

 

「好き」と「苦手」の物差しで
家事を整理して自分時間をつくる

 

整理収納アドバイザーとして多忙な日々を送ると同時に、3児の母親でもある水谷妙子さん。

第一子出産後、産後ノイローゼぎみになった経験から、自分の心身の健康を最優先に考えるように。

今では、家事のハードルをはるべく下げて、ひとりで抱え込みすぎないことを意識しています。

 

「すべての家事に同じように時間をかけなくてもいい。自分の好きなこと、苦手なことを整理したうえで、苦手な家事にはできるだけ手間と時間をかけないよう、徹底的に考えて工夫を凝らします」

 

ときには家族にまかせるなどして、家事そのものを手放すことも。

 

「“家事はこうあるべき”と思い込んでしまうと、自分も家族もつらくなるんですよね。発想を柔軟にすることで、時間に追われず、自分らしく暮らせている気がします」

 

そんな水谷さんの暮らしのポイントはなんでしょうか?

 

時間を決める

 

朝の掃除は音声配信をタイマー代わりに10分だけ

 

 

『Voicy(ボイシー)』という音声配信メディアで10分間の経済ニュースを聞きながら、
リビング・ダイニングとトイレの掃除をするのが毎朝の日課。

 

「ニュースが終わったら掃除終了の合図。掃除をしながら情報を得られるし、タイマー代わりにもなるので一石二鳥です」

 

仕事は午前・午後・夜の三部制でひと区切りをつける

 

 

基本的には在宅で仕事をしている水谷さん。

 

「午前中、午後、夜と時間を区切って仕事をしています。『午前中までにこれを終わらせよう』などと目標も明確になり、効率がいいんです」

 

数日中にやるべきことはチェックリストふせんに書き出し、終わったら線を引いて消すのが週間だそう。

 

ミールキットをフル活用して夕食づくりは20分以内に!

 

 

「じっくり時間をかけて料理するのが苦手。夕食づくりは20分以内と決めています」

 

愛用しているのは具材と調味料が入った生活クラブのミールキット。

 

「2~3人分でわが家には少なめなので、野菜や肉、魚を足して仕上げます。なにより献立を考えずにすむのが本当にラク」

 


 

 

本誌では、『時間を決める』以外にも、『家事を手放す』『ものにまかせる』なども紹介されています!

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