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南北に長い日本列島の秋模様は千差万別。
定番スポットもあれば、穴場の絶景もおすすめ。
旅行読売では、今年ぜひ見てほしい秋の絶景を47都道府県から各1ヶ所を厳選しています!
その中からいくつかを紹介します。
【北海道鶴居村】
鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ

野生のタンチョウが北の大地を舞う
翼を広げると2メートル以上。
釧路湿原を象徴するタンチョウは日本最大の野鳥で、白と黒の羽色が道東の雄大な風景によく映えます。
秋が深まる頃には給餌場へと飛来。
日本野鳥の会の活動拠点でもある同施設にはネイチャーセンターと給餌場があり、11月下旬から3月に給餌を行います。
最大300羽のタンチョウの舞姿と「クルルォー」という鳴き声に胸が響きます。
ベストシーズン:11月下旬から3月中旬
【埼玉県鴻巣市】
鴻巣(こうのす)市のコスモス

花卉(かき)生産地のコスモスが荒川を縁取る
風に揺れるコスモスは1000万本。
コスモス畑の向こうで日本最長の荒川水管橋が弧を描き、遠くに秩父の山並みが続きます。
埼玉県のほぼ中央にある鴻巣市は、プリムラやサルビアなどの出荷量日本一を誇る、国内有数の花の生産地。
秋の花景色は、「コスモスアリーナふきあげ」周辺の荒川河川敷に広がります。
ピンク、白、オレンジ、淡い黄色と彩りも豊かです。
ベストシーズン:10月中旬から下旬
【富山県南砺市】
五箇山の合掌造り集落

懐かしい日本の原風景を見せる世界遺産
五箇山の合掌造り集落は、山あいに茅葺き屋根の合掌造り家屋20棟が立つ相倉集落と、
11キロ離れた川沿いに9棟が立つ菅沼集落からなります。
相倉駐車場から徒歩約5分の展望台からは、ブナやトチ、ナラなど黄色や橙色が多く見られる山を背に、
のどかな集落が見渡せます。
11月下旬、条件がそろえば青空と紅葉、冠雪の『三段染め』も楽しめます。
ベストシーズン:10月中旬から11月中旬
本誌では全国47都道府県の秋の絶景を紹介しています!
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