《冬キャンプの寒さ対策》震えは自分を守るための『緊急事態』

  • 更新日

この記事が掲載されている雑誌は、こちらからお読みいただけます。

 

冬は寒いからキャンプをお休みする…という方もいるかもしれせんが、
寒い季節だからこそ、見られる景色や感動も多々あります。

それこそが昨今、冬キャンプの人気が高くなっている理由なのですが、
寒さ対策を考えたアイテムやテクニック、知識など
春・夏・秋に比べて冬シーズンに挑戦するにはしっかりとした準備が必要です。

 

今回ガルヴィでは『冬キャンプの寒さ徹底攻略法』を特集しています!

その中から、冬キャンプの大変さや防寒具についてピックアップします。

 

冬キャンプが大変なのはなぜ!?
寒さが体にこたえる理由を知ろう

 

 

晩秋の朝、テントから出るとテントや枯れ葉がで白くなっています。

霜の正体は、空気中の水蒸気がテントなどに触れることで生まれた氷の結晶。

気温3度を下回ると霜が降りてくるといいます。

 

寒さに震えながら湯を沸かし、あたたかい飲み物を流し込んでいると
だんだん日差しがテントに当たり、霜を溶かしていきます。

そうしてはじめて体があたたまり、筋肉がほぐれてくることに気が付きます。

 

寒さを感じたとき、体は熱を逃がさないよう血管を締めて血流を抑えます。

体を縮めるのも体の表面からの放熱を小さくするためです。

 

たいてい寒いと感じたらダウンウェアを着るなどして対応するのですが、
思いのほか冷え込んで防寒着が足りない、汗などの湿気を帯びてダウンが役にたたず、
震えながら火に当たろうとすることもあります。

 

本来は運動で筋肉を動かして熱を生みますが、震えは熱を生むための現象。

熱が底をつき、自分を守るために大急ぎで熱を生み出している“緊急事態”なのです。

長時間続くと低体温になりかねません。

 

冬キャンプでは寒いのが当たり前。

けれど、震えが出る前に対処する知恵が不可欠なのです。

 

気温別・追加すると快適になる道具

 

 

本誌では、ブランケットやゴム手袋、電気毛布など気温別にオススメな道具を細かく紹介しています。

また、達人たちの防寒対策についてもたっぷり紹介されています!

 

I LOVE MAGAZINES!キャンペーン2022

 

 

対象の雑誌が月額払い・年間購読が最大50%割引されたり、
定期購読で1,000円割引が適用されるギフト券コードを掲載中!

割引やプレゼント付きなど、800誌以上の雑誌が全てお得に購読できる大チャンスです♪

毎回ご自宅へお届けしますので外出の必要はございません。

この機会に、雑誌で楽しく充実したおうち時間を過ごしませんか?

『ガルヴィ』に関心のあるお客様へおすすめの『趣味・芸術誌』はコチラにあります!

この記事が掲載されている雑誌は、こちらからお読みいただけます。