《冬のぬくもりを感じる作品》花屋が作るスペシャルクリスマスリース

  • 更新日
  • 有効期限 2023.01.14

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毎年、冬の気配とともに街角のディスプレーや家々の玄関に飾られるリース。

 

木々や葉を輪につなぎ、配色や花材のバランスを捉えながら
一つひとつの作品を粛々と形作っていく作業そのものが、店主の祈りのようにも思えます。

今回はフローリストで掲載されている、
個性あふれるクリスマスリースとそれぞれの花店が制作に込めた思いを紹介します。

 

『冬のぬくもり』

 

 

製作者:安藤菱麻

お店:La plantule(東京都東久留米市)

 

リースを作る際は『丁寧であること、バランスがよいこと』を気に配っているというLa plantuleの安藤菱麻さん。

クリスマスからウインターシーズンを通して飾れるようにと制作されたリースは、
コットンフラワーを使い、親しみやすいアンティークホワイトでまとめました。

 

『深い森のWhite Christmas』

 

 

製作者:下山里奈

お店:La motagne(埼玉県入間市)

 

男性的でシンプルな作品が好きというLa motagneの下山里奈さん。

躍動感のあるリースは、平面的にならないよう、キウイヅルやコニファーを使い立体的に仕上げられています。

所々に配置されたコットンフラワーやネコヤナギは雪の降る森の景色を思わせます。

 

『大人の遊び心』

 

 

製作者:michiko

お店:michiko

 

ワインやキャンドルが似合う空間をイメージして、ホワイトやグレーといったシックな色味でまとめています。

リースのなかに試験管を組み込み、クリスマスまでさまざまな生花を入れて楽しむことができる
アドベント風の仕掛けが施されています。

 

『心はずむクリスマスカラー』

 

 

製作者:山口真帆

お店:BROWNS(埼玉県加須市)

 

実ものや葉物を入れ、この季節らしいグラデーションカラーを用いたドライリース。

花材が時計回りに見えるよう、葉のうねりや花の曲がりなどを活かして入れ込み、
ナチュラルな雰囲気に仕上げました。

小さな花束を作って配置しているため、気分や季節で花を入れ替えられます。

 


 

どれも個性的かつ美しいリースばかりですね。

本誌では他にも花店の方々のリース作品が紹介されています。

 

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