この記事が掲載されている雑誌は、こちらからお読みいただけます。
付き合いたくない人、やりたくない仕事に日々を奪われていないでしょうか。
大丈夫!親子や夫婦の人間関係から仕事まで、全部リセットできます。
忙しい日常から自分を取り戻す『ひとり時間』。
自分ととことん向き合うことで、見えてくる人生の答えがあります。
PRESIDENTでは、孤独を楽しみ、糧にしている4人の著名人が『極上の孤独時間』について解説しています。
孤独とは自分の意思で選択できる自由
解説は医師・作家の鎌田實先生です。
「『孤独』とは、自ら道を選択できる自由があるということではないでしょうか。
自立していれば、自分がひとりでいる場所と時間を自分で選ぶことができます。
自立、といってもすべてを自分で行うという意味ではなく
時によって本当に誰かに頼らなければいけないときには頼るという選択ができる状態のこと。
子どもや友人がいなくても、困ったときにホームヘルパーや医者、家事代行に頼むといった行動を取れるのが、
自立しているということです。
ふだんは自分から声をかけて友人と一緒に飲んだりしている一方で、『今日はひとりでバーの片隅で飲もう』と決めてひとりでいるのは自分で選択した、いわば“積極的孤独”です」
混同されがちだけれど、孤独と孤立は違うという鎌田先生。
「孤立は、孤独とは反対に、いざというときに誰かに頼るという選択肢を放棄した状態のことです。精神的に社会から外れて生きていたら、孤立していると言えるでしょう」
アメリカのブリガムヤング大学の心理学者、ジュリアン・ホルトランスタッド教授らの論文に
『社会的孤立は肥満の2倍短命リスクが高い』というものがあります。
数百万人のデータを調べた結果、社会的つながりの少なさからくる孤立感は、認知症や動脈硬化、脳卒中、うつ病などを発症しやすく、早期死亡リスクを大きく高めることがわかったというのです。
孤立を極めた生活を送るのは肉体的にもマイナスが多いということ。
なので孤立を避け、積極的に『孤立』を選んで生きていくのが人生を豊かにするのはよいのです。
本誌では孤独の楽しみ方・人生戦略についてさらに解説されています。
全雑誌対象!バレンタインキャンペーン
バレンタインキャンペーン期間中に新規でご注文をいただいたお客様から
抽選で10名様に『Amazonギフト券(5000円)』をプレゼント!
さらに今回はホワイトデー(3/14)までにプレゼントが届きます!
<キャンペーン期間>
2023年2月10日(金)から2023年2月28日(火)まで
キャンペーンの詳細はコチラからご覧ください♪
この記事が掲載されている雑誌は、こちらからお読みいただけます。