《生き物・自然の不思議から学ぶ》日本中の『通いたくなる動物園』

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先日、上野動物園からシャンシャンが中国に送られました。

人気の高い動物園では、お客さんからも飼育員からも愛される動物たちがのびのびと暮らしています。

 

今号のBRUTUSでは、『通いたくなる動物園』を特集しています。

動物園は日々進化を続けていて、見たことのない景色や動物と出会えて
生き物の自然の不思議から学ぶことがたくさんあります。

今回は特集されている動物園の中からいくつかを紹介します。

 

旭川市・旭山動物園

 

 

今では全国の動物園でよく見られるようになった『行動展示』を取り入れた草分け的存在が旭山動物園。

始まりは1997年の『ととりの村』という鳥類エリアでした。

現在に至るまで進化を続けています。

 

大阪府・天王寺動物園

 

 

『アフリカサバンナ』ゾーン生息地の環境を再現する生体展示を取り入れており、
コピエと呼ばれる岩山群に囲まれたサバンナの環境を再現。

背後にはあべのハルカスが聳え立ち、アフリカの自然と都会が交わる珍しい景色が見られます。

 

埼玉県・埼玉県こども動物自然公園

 

 

笑っているような口元から『世界一幸せな動物』とも呼ばれるクオッカ

2020年、同園では開演40周年を記念したオーストラリアのフェザーデール野生生物園から
オス・メス各2頭を譲り受けました。

オーストラリア以外で見られるのはここだけです。

 


 

本誌では上記の3つの園以外の動物園も紹介しています。

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