《終末時計は90秒前》人類絶滅の危機と最新科学

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『終末時計(doomsday clock)』をご存知でしょうか。

1947年にマンハッタン計画に参加した科学者たちが
核戦争までのカウントダウンを警告するために毎年1月に発表した企画
人類滅亡までに残された時間を示しています。

 

今年1月に発表された終末時計は過去最短の90秒前まで進んだと言います。

2020年から2022年まで100秒前が続いていたので、記録更新となります。

ロシアとウクライナの戦争はかなりの確率で核戦争に発展すると科学者は見ているのです。

 

ムーでは人類が絶滅への瀬戸際に立つ今と、人類を待ち受ける12のリスクが掲載されています。

 

人類を待ち受ける12のリスク

 

 

2015年2月にオックスフォード大学などの研究者らが
『人類文明を脅かす12の危機=12Risks that threaten human civiization』というレポートを発表しました。

それによると現在進行中のリスクとして、こんなものが挙げられました。

 

  • 極端な気候変化
  • 核戦争
  • 世界規模のパンデミック
  • 生態系の崩壊
  • 国際的なシステムの崩壊
  • 巨大隕石の衝突
  • 大規模な火山噴火
  • 新たなリスクとして合成生物学(人口ウイルスの製造など)
  • ナノテクノロジー
  • 人工知能
  • その他のまったく未知の可能性

 

隕石・ウイルス・噴火…
私たちを取り巻く環境

 

12番目が政治の失敗による国際的影響で、最後のリスクが一番高そうですが
なにせ私たちを取り巻く環境は非常にタフなのです。

 

隕石が落ちてきて絶滅などということも、ないわけではありません。

2013年にロシア・チェリャビンスク州上空で、隕石が空中爆発した映像に震えた人は多いでしょう。

直径15メートルの隕石が上空約45キロから28キロで空中爆発、衝撃波で民家の家が割れるなどの被害が出ました。

 

殺人ウイルスはエボラ出血熱からデング熱、SARS、コロナまで
この20年、毎年といっていいほど致死率の高いウイルス性の病気が各地で猛威を振るっています。

 

島原や雲仙岳の火砕流の記憶は今も生々しいですが、阿蘇山が噴火すると日本は壊滅するといわれています。

阿蘇山は9万年前に大爆発を起こし、現在の形となりました。

仮に今、同じ規模の爆発を起こしたとすると、阿蘇山周辺に住む700万人は火砕流でほぼ即死、
大阪付近まで50センチ、東京でも20センチ以上の火山灰が降り積もり、日本における社会インフラは完全にマヒします。

被災者は1億人を超え、実質的に日本という国は壊滅するのです。

 

日本には、阿蘇山のように壊滅的な大噴火を起こす巨大カルデラ火山が複数あり、
一部の学者は100年以内にいずれかの爆発が起きる確率を1%と見積もっています。

 


 

人類は滅亡の道を辿っていくのでしょうか…。

本誌では、人類滅亡の最新科学を公開しています。

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