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厚生労働省によると、実質賃金は昨年と比べ4.1%減。
物価上昇に賃金の伸びが追いつかないのであれば、“カネを使わずに貯金する”という選択が堅実です。
たとえ収入は少なくとも、貯蓄はできます。
SPA!では、節約、副業、投資を軸に世帯年収300万円台でも再現可能な貯蓄術を紹介!
1000万円への近道はとにかく入金力をアップ!
年収327万円の専門学校講師から独立し、経済的自由を達成、
人気YouTuberでもある『ライオン兄さん』こと山口貴大氏。
自身の経験を振り返り、年収300万円台から貯金1000万円を目指すには、
節約・副業・投資の3本柱の育成が必要だと語ります。
1000万円達成に必要な3つのコト
(1)節約習慣を身につけて、貯金体質になる
(2)副業はお金がなければ時間をリソースにする
(3)10%ルールによる自己投資の継続が肝
「まずは生活防衛資金として3ヶ月分の生活費の確保がマスト。最初の2年はタネ銭づくりのスタートダッシュ期間として節約はストイックに。資産育成はつまるところ入金力ゲームなので、『貯蓄率』を高めるのには副業が不可欠です。
投資資金がないなら、時間をリソースにするしかない。僕なら元手不要で稼げる分野、ブログやSNSなどのネットビジネスを学びます。これらは短期で結果が出ずとも、将来的に自分の資産になるので」
貯蓄も1000万円の“大台”を狙うのならば、自己投資も欠かせないと言います。
「貯金300万円達成でその10%を使って自己投資をすべき。10%なら失敗しても短期間で挽回可能です。僕も当時オンラインサロンの講座に30万円投資していました。貯金500万円突破後は勝負どころで30%の自己投資を。
『自分資産』が高まれば、副業や金融融資との掛け算で、資産形成のスピードは飛躍的に工場します。ROI(投資収益率)は株の比じゃないですから」
本誌ではさらに、低所得でも1000万円を貯金するための
節約・副業・投資の達人が貯蓄(資産形成)の手法を紹介しています。
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