《『痛い!』を楽にする》自宅でできる『首・肩甲骨・骨盤』セルフケア6選!

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重力に抗い、人体で一番重い頭を支える首。

心臓や肺を収める胸郭の背中側で、胸や腕を動かす肩甲骨。

そして上体と脚を繋ぎ、歩きを司る骨盤。

 

この3つは体のセンターラインを支える最重要パーツです。

当然、部品にガタがくれば、ボディにいろんなトラブルが出るのは自明。

スマホの見過ぎ、座りすぎ、運動不足……故障リスクだらけの現代生活。

 

6つの秀逸メソッドで、痛んだパーツの徹底セルフメンテを行いましょう!

Tarzanで特集されている不調を改善するメソッドを紹介します!

 

首・肩甲骨・骨盤の不調は6メソッドで解決!

 

 

(1)筋膜セラピー

 

筋膜の滑りをよくして慢性的な不調にも根本からアプローチ

 

理学療法士:半田学さん

 

従来の筋膜理論とは一線を画する最新の研究を基に
原因不明の痛みや慢性的な不調にもアプローチできるメソッドが『筋膜セラピー』

 

「筋膜は実は3層に分かれて互いが滑るように動くのが正常な状態。最近では筋膜には痛みのセンサーが筋肉の約10倍も存在し、筋膜同士の滑走性の低下が痛みやしびれを引き起こすことも解明されています」

 

筋膜セラピーで狙うべきポイントはズバリ“鋭い痛み”がある部分。

 

「イタ気持ちいいところ、では結果が期待できません。目的は圧をかけるのでなく、ゴリゴリとしっかり動かして、筋膜の滑走性を回復させること。苦痛なほどの痛みが“イタ気持ちいい”に変化するところまでをセルフケアの目安にしましょう」

 

(2)モーションリリース整体

 

押さえて動かす能動的な整体で、骨格と筋肉の連動性を取り戻す

 

鍼灸あん摩マッサージ指圧師・カイロプラクティック理学士:石垣英俊さん

 

「カラダは骨格と筋肉が連動することでしなやかに動くようにできています。ところが長時間座る生活やストレスによって筋肉がこわばると、このつながりがロックされてしまう。固まった状態でカラダを使うことが凝りや痛みの原因です」

 

胸からねじって顔を後ろに向けるのがカラダに負担のない本来の動作。

ところが首や肩まわりの筋肉がこわばっていると頸椎と一緒に胸椎をねじることができず、
首だけで振り向いてしまう。

頸椎に不要な力がかかって、首を痛めるなどのトラブルにつながるといいます。

 

ターゲットとなる筋肉やリンパ節を押さえる、あるいは床や壁についた手を支点にして周辺関節をゆっくりと動かすことがポイント。急激に動かさず筋肉を柔らかくほぐすイメージで行ってください」

 

(3)テニスボール整筋

 

骨格を歪ませる筋肉の柔軟性を取り戻してリンパの流れを促す

 

エイジングデザイナー:村木宏衣さん

 

国内外の芸能関係者を多く顧客に持ち、頭から顔、足先に至る全身の歪みやたるみ、
不調などを筋骨格レベルで整えることから“ゴッドハンド”との呼び声も高い村木宏衣さん。

その手技は『村木式整筋』と呼ばれ、誰もが簡単なテクニックで再現できる
セルフケアメソッドの優れた効果にも定評があります。

 

紹介するのはテニスボールを使ったセルフケア。

 

「そもそも筋肉は、加齢や長年の生活習慣、動き方のクセなどで硬く縮みやすく、骨の付着部を引っ張ることで歪み・ねじれの原因に。すると周辺を巡って流れるリンパが停滞してむくみ、筋肉をさらに硬直・緊張させる悪循環に陥ってしまいます」

 

村木式の大きな特色となるのが、狙った筋肉を端から端まで、分割してまんべんなくほぐしていくテクニック。

さらに筋肉を押さえながら動きを引き出すことで、筋肉の弾力性をより高めていきます。

 

「筋肉本来の動きを取りもどしてリンパが流れると、余分な水分や老廃物の排出が促されて、脂肪燃焼の効果アップも期待できます」

 

 

本誌ではさらに、『ほぐピラ』『ツボドレナージ』『7秒逆ストレッチ』なども紹介されています!

ご自身に合うセルフケアを見つけて、首、肩甲骨、骨盤を楽になるようにケアしていきましょう。

 

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