【愛嬌は強いものを倒す柔らかな武器】『社会的陰キャ』のお仕事サバイブ術

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読者アンケート調査でわかったオフィスで社交的陰キャの生態を発表。

社交的陰キャのまま会社でサバイブするには、どう考えたらいいかをプロが解説しています。

そもそも、社交的陰キャとは何なのでしょうか?

 

『働く社交的陰キャ』って?

 

さまざまなアラサー女子向けの情報を発信するブロガー・鷹ノ爪リリカさんは
『社交的陰キャ』という言葉の生みの親。

ご自身も社交的陰キャとのことで、働く社交的陰キャとはこういう人のことだそう。

 

「私の場合、会社では仕事がうまくいくから陰キャ要素は封印して“社交的キャラ”を貫いています。ただ仕事が終わった後の疲れ具合はハンパない。社交的キャラのスイッチが切れた瞬間に、陰キャモードに突入して、しゃべらない、笑わない、死んだような顔して電車乗って帰宅してます(笑)

 

仕事のときの社交的陰キャのいいところについてもこう語ります。

 

「昔は『社交的みたいな小手先で人に好かれたり、数字を取るなんてダサイ』と考えてて、変な意地とプライドがあったんです。それで仕事の場でもクソマジメな陰キャを貫いてたけど、いいことなんてひとつもなかった(笑)。でも転職をしてどんどん社交的要素を身につけるようになって『社交的キャラ』を貫いたら面白いほどに仕事がうまくいくようになりました。

夏目漱石の小説に出てくる『愛嬌は強いものを倒す柔らかな武器』という大好きな言葉があるんですけど、社会ではまさにその通りだと思います。

人は無邪気で愛嬌のある人間に敵意を向けることはできない。鋭い意見も愛嬌をもって伝えれば、すんなり通ることが多くてすごく仕事がしやすくなりました。愛嬌を持った社交的陰キャ女は無敵だよ。かわいくズル賢く生きてこっ」

 

あなたは社交的陰キャ?

 

下の項目が当てはまるかチェックしてみましょう。

 

  • 周りが打ち解けて発言するようになるとフェードアウト
  • 仕事中の笑顔はわりとクセ
  • ひとりで反省会をしている
  • 自分の気持ちを言うのは苦手
  • 仕事をふっても大丈夫なキャラと思われている
  • 結局、ひとりランチがいちばん落ち着く
  • でも、自分だけ誘われないのは嫌
  • 電話の前はとても緊張する
  • 目を見て話すのが苦手
  • 社外で上司を見かけたときは気づかないふり
  • 複数人になるとまったく話さなくなる
  • 2次会は行きたくない

 

会社では場の空気をよくしようと率先して動くけれど
場が温まったら役目は終わったと思ったり、
会議の発言、電話の対応などを思い出して反省したり、
あれこれ考えてから行動するので、メールを送るのにも時間がかかる…などということはありませんか?

 

本誌ではそんな社交的陰キャの方が上手にオフィスで立ち回れる方法が紹介されています。

 

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