《朝を楽しむためのこと28》目覚めの白湯でデトックスする

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朝を気分良く過ごせたとき、その日一日がいい日になる気がしませんか?

陽射しを浴びたり、深呼吸したり、散歩したり、ゆったりと朝食をとったり……。

 

朝の心地いい時間が、ポジティブな感情を引き出す脳内の神経伝達物質を活性化するという
脳科学的根拠もあるようです。

 

しっかりと朝を楽しむことが、制約の多かった日々から
生き生きとしたBetter Lifeな日常を取り戻す、いいきっかけになるのではないでしょうか。

今回は&Premiumで紹介されている『朝を楽しむためのこと』を紹介します。

 

目覚めの白湯

 

 

飲み続けることで毒素を溜めない体をつくる

 

インドの伝統医学アーユルヴェーダの知恵に出合い、
20年ほど白湯を飲む暮らしを続けているブラフ弥生さんはこう話します。

 

「朝一番に飲むものを白湯にすることでデトックスになります」

 

日々、健やかでいられるのは白湯のおかげだと自らを分析します。

 

「アーユルヴェーダの教えには、“健康的に美しくなるための生活習慣”というものがあって、そのなかで最も簡単で習慣にしやすいのが白湯を飲む行為。寝起きの体は水分が不足していて、体温が下がっています。だからこそ、白湯を飲み、胃腸を温めて新陳代謝を良くすることが大切です。それによって、全身のエネルギーのバランスが整い、体の働きが活性化します」

 

白湯の作り方には流儀があるといいます。

 

浄水を鉄瓶やケトルに入れて火にかけ、沸騰したら蓋を開けて弱火で10分ほど沸かし続けます。そして、飲みやすい温度まで冷ますのが理想の作り方。

アーユルヴェーダには、エネルギー理論というものがあります。水を火にかけ、ぶくぶくと沸騰させることで水に軽やかさと動きが入り、体内エネルギーのバランスを整える白湯を作ることができます。

もちろん、10分かけてお湯を沸かすのは、余裕があるときで大丈夫。無理のない範囲で実践してもらえたら」

 

飲み方にもちょっとしたポイントがあります。

 

体を掃除するイメージですするようにゆっくり飲みましょう。量は1日に800ml程度がベター。2杯目は、生姜スライスやレモン汁、カルダモンに切れ目を入れて加えるとおいしくなりますよ」

 


 

 

本誌では、早朝のコーヒースタンドなど、朝に楽しむ28のことが紹介されています!

 

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