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気がつくと猫背になっていたり、脚を組んだり。
ついやりがちな行動のクセが体をゆがませ、中年太りの原因に。
『からだにいいこと』では、ゆがみを整えてサイズダウンするワザを伝授しています!
まずは、あなたの体のゆがみグセから、あなたに合うヤセ方を見つけましょう!
あなたに合ったヤセ方が見つかる
『ゆがみグセ』チェック
坂詰真ニさんはこう話します。
「まずは、自分が不安どんな動作をしているかを自覚することが大切。行動のクセを把握したら、10秒の『ゆがみリセット』を。正しい姿勢をくり返せば、ゆがみは整います」
ゆがみ行動チェック
片ひじをつく…脊柱まわりにゆがみが発生!バランス改善でくびれ出現
片ひじをつくと、上半身がねじれた状態に。
脊柱まわりの筋肉もゆがんだまま固まりやすいので、左右のバランスをとりましょう。
おすすめは本誌掲載の『脇腹の浮輪肉が消える“てへへ立ち”』。
バッグを肩にかけて持つ…二の腕や肩の筋力が低下。筋肉刺激でたるみ消し
二の腕の筋肉をほぼ使えておらず、脂肪もつきやすい状態。
衰えやすい腕や肩の筋肉を正しく使って“振袖肉”を消去!
おすすめは『ピストル撃ち』×『脂肪はがし』で二の腕ほっそり。
脚を組んで座る…体をねじって腹肉ごとゆがみをリセット
脚を組むと、自然と体幹は左右どちらかにゆがんでしまいます。
左右のバランスを整えれば、くびれも復活。
おすすめはお腹が細くなる『クリオネポーズ』。
背もたれに寄りかかって座る…衰えがちな「呼吸筋」を動かして、脱・凸腹
横隔膜や肋骨周囲の筋肉が動かず、浅い呼吸に。
こうした『呼吸筋』力を底上げし、下垂した内臓をあげましょう。
おすすめは『寝たまま胎児呼吸』で下腹がスッキリ凹む体操。
寝たまま胎児呼吸で
ぽっこり下腹がスッキリ凹む
前屈みや猫背、反り腰など多くの人がやりがちな姿勢。
実は呼吸と深い関わりがあります。
呼吸研究の第一人者の医学博士・本間生夫先生は言います。
「普段、無意識のうちに呼吸をしていますが、肺は自ら動くことはできません。横隔膜や肋骨まわりの筋肉が肺を伸縮させています」
これらの筋肉は『呼吸筋』と呼ばれ、その多くは姿勢を保つのに欠かせない体幹の筋肉にあたるもの。
「そのため、姿勢がゆがむと呼吸筋が使われにくくなり、硬くなるのです。肺の動きも悪くなるため、浅い呼吸しかできなくなります」
呼吸筋をしっかり使う呼吸法を取り入れることで、呼吸が深くなり、姿勢も改善。
「起床時など、ベッドで寝たまま簡単なポーズを取るだけで、硬くなった呼吸筋をほぐせます。体幹の筋肉も使えるので、ポッコリお腹も引き締まってきますよ。毎日何気なく行っている呼吸ですが、不安時に速くなるなど、心ともつながっているもの。改めて見直せば心身ともにリセットできるはずですよ」
寝たまま胎児呼吸
(1)仰向けになり呼吸を整える
床または寝具の上で仰向けになります。
両腕と両脚を伸ばし、脚は軽く開きます。
腕は体の脇に置き、手のひらを上に向けます。
この姿勢で2~3回深呼吸をします。
(2)息を吸いながら両ひざを抱える
両ひざを曲げ、胸のほうに引き寄せます。
ゆっくりと鼻から息を吸いながら、両腕で両ひざを抱えます。
(3)両ひざを引き寄せて背中を丸める
引き続き、鼻から息を吸いながら、できるところまで両ひざを引き寄せます。
同時に、上体を少し起こして、背中を丸めます。
(3)息を吐きながら手と脚を戻す
手をひざから話し、ゆっくりと6秒ほどかけて口から息を吐きながら
両ひざを伸ばして、脚を床に下ろします。
同時に、上体と腕も床に戻し、背すじは伸ばします。
本誌では、『寝たまま胎児呼吸』だけではなく、
他の姿勢のゆがみにもアプローチする体操がたくさん紹介されています!
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