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どれだけ働いても給料が上がらない日本で、生活水準を上げるには副業は必須。
SPA!では『インバウンド復活』『AIツールの活用』『進化した定番』という3つのトレンドワードを軸に、
最新&最強副業を総力取材しています。
今回はその中でも『インバウンド復活』から『民泊』をピックアップします。
1泊2万円でも満室!
浅草でドル箱をつかみ2部屋で30万円の利益に
「今、一度は完全に“オワコン副業”と化した民泊が華麗になる復権を遂げています」
そう語るのは長年副業トレンドを追い続けている副業専門家の小林昌裕氏。
しかも2010年代後半のブーム時には参入者が相次ぎレッドオーシャン化していた市場が、
コロナ禍で撤退者が相次いだことでブルーオーシャンへと“浄化”も進んでいるとのこと。
そんなドル箱をがっちりつかめたのが会社員の青木陽介さん(仮名・44歳)。
タイミングを見極めて始めた民泊
「観光客に人気の浅草エリアでマンション2室を稼働させ、先月は52万円を売り上げました。
コロナ前も民泊に興味があったんですが、赤字民泊が増えていると聞き頓挫。昨年12月に観光客の増加を肌身で感じ、『今だ!』と民泊用賃貸物件を2部屋同時に借りたんです。
今は法規制により年間180日しか部屋を稼働できませんが、競合が少ないため強気の価格でも予約が埋まる。3月は2DKを1泊2万1000円で貸し出したところ、両部屋とも13日稼働。ひと部屋12万円の家賃を引いても30万円の利益です」
こだわりは内装写真
サイトで客を募る際は内装写真がキモとなるため
「貼って剥がせる壁紙や間接照明でホテル風の仕上がりにこだわった」とか。
民泊可能な賃貸は家賃が相場の1.3倍ほど。
敷金礼金や内装に100万円かかったけれど、このペースなら半年もあればペイできそう。
民泊の成否を左右する場所選びは渋谷、新宿、池袋に徒歩圏内などアクセスが良い街や
浅草、上野など観光名所に程近い街が人気だそう。
5月から新型コロナの扱いが5類となる今こそ飛び込んだ者勝ちなのかもしれません。
本誌では民泊以外にも海外クラウドソーシングや個人ガイドなども紹介されています。
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