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旅の季節がやってきましたね。
コロナ禍をくぐり抜け、この国には美しいものがたくさんあるという当たり前のことに気がつきました。
まだ見ぬもの、もう一度見たいものが、あちらこちらにあります。
数年ぶりに制約が取り払われた今、こみ上げてくるのは、
この目で見たいという思いと「当たり前」のすばらしさ。
それに気づいたのなら、ひとりでも旅に出ましょう。
旅行読売に特集されている『私だけのひとり旅』から『鎌倉でひとりでしたいこと』を紹介します。
鎌倉でひとりでしたいこと
(1)明月院のアジサイ、花ショウブを鑑賞する
春から初夏へ。
花は桜からアジサイへと主役が代わり、萌え出づる新緑が眩しい頃。
鎌倉はアジサイの名所が多く、最もにぎわう季節でもあります。
この地には幾度となく訪れていても魅力は尽きません。
『あじさい寺』としても知られる明月院の門前に立つと
表参道の両側から青い花と葉がせり出し、参拝客を出迎えます。
昨年、人の流れを分散するため中庭園に新たに『風の小径』ができましたが、それでもかなり混み合うよう。
なので開門直後に訪れるのがおすすめ。
アジサイの花期は長く、初めは白っぽかった花がスカイブルーになり、
やがて『明月院ブルー』と呼ばれる濃く鮮やかな青へと変わります。
例年は6月第2週がピークですが、今年は早まりそうとのこと。
5月末頃から約1週間は、本堂裏の後庭園で花ショウブが見頃を迎えます。
白や青紫の花弁に付け根の黄色がアクセントを添え、凛として美しいです。
(2)報国寺の竹林や草花に癒される
1334年創建の臨済宗建長寺派の寺院が『報国寺』。
竹は通年ですが、タケノコが顔を出す4月を過ぎ晩夏になると、青々とした姿を見せます。
木漏れ日が差す竹林を巡りながら、風が生む竹の葉の音に心癒されます。
毎週日曜の朝7時30分から座禅会を実施しています。
(3)ベーカリーの名店でパンを土産に買う
1948年創業のパン店を引き継ぎ、2003年から現在のスタイルになった『KIBIYAベーカリー本店』。
自家製自然酵母を使ったハード系にこだわり、
かみ応えのあるクラスト(外側)としっとりモチモチしたクラム(内)が特徴です。
ライ麦10%のライバゲット(330円 ※2023年4月時点)や、
全粒粉にライ麦粉が香ばしいカンパーニュ(半)(430円 ※2023年4月時点)など
ハード系のパンが充実しています。
本誌では鎌倉のおすすめホテルやモデルコースなども紹介されています。
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