
この記事が掲載されている雑誌は、こちらからお読みいただけます。

春が過ぎ、夏が近くなると生き物の活動も活発になり、人も薄着になって野外の活動が増えます。
そんなとき、刺されたりかまれたりすることで、毒の被害にあってしまうことも…。
そこで今回は、私たちの身近にいる、毒のある生き物たちを紹介します。
案外すぐそばにいたりするので、自分の身の周りを注意してみてみましょう。
身近な有毒生物ガイド
まずは食べてはいけない有毒生物を紹介します。
必要な処理をして加工したものは食用として流通していますが、
自然にあるものをそのまま食べることはできません。
クサフグ
目・科・属:フグ目・フグ科・トラフグ属
大きさ:10~25cm
毒の役割:不明
毒の部位:内臓と皮膚、特に肝臓、腸、卵巣は毒性が強い
釣りでとれることがあるというクサフグ。
猛毒テトロドトキシンを含んでいます。
ふぐ調理師が処理したもの以外は食べてはいけません。
バラムツ
目・科・属:スズキ目・クロタチカマス科・バラムツ属
大きさ:最大で2m以上
毒の役割:不明
毒の部位:全身(油脂成分が有害)
主に新海域に生息する大型の魚。
流通・販売は禁止されていますが、釣れることがあります。
ヒトには分解できない油脂成分ワックスエステルがあり、食べるとひどい下痢を起こします。
ツブ貝(ヒメエゾボラ)
目・科・属:吸腔目・エゾバイ科・エゾボラ属とエゾバイ属の巻貝の総称
大きさ:8~9cm
毒の役割:捕食
毒の部位:唾液腺
ツブ貝の唾液腺には、テトラミンという毒が含まれます。
視覚異常、吐き気などの食中毒がしばしば発生します。
食べるときは唾液腺を取り除きます。
ドクウツギ
目・科・属:ウリ目・ドクウツギ科・ドクウツギ属
大きさ:1.5m
毒の役割:防御
毒の部位:木全体、特に果実
日本の三大有毒植物の1つ。
中毒症状はめまいや頭痛。
ひどい場合には激しいけいれんや全身まひ、死に至ることがあります。
テンナンショウ類
目・科・属:オモダカ目・サトイモ科・テンナンショウ属
大きさ:40~50cm
毒の役割:防御
毒の部位:全草、特に球茎と果実
シュウ酸カルシウムの針状結晶が含まれます。
中毒症状は、唇や口内のしびれ、腫れなど。
腎機能に障害が起こることもあります。

本誌では、毒のある危険生物遭遇マップも掲載されています。
I LOVE MAGAZINES!キャンペーン2023

対象の雑誌が月額払い・年間購読が最大50%割引されたり、
定期購読で1,000円割引が適用されるギフト券コードを掲載中!
割引やプレゼント付きなど、700誌以上の雑誌が全てお得に購読できる大チャンスです♪
毎回ご自宅へお届けしますので外出の必要はございません。
上のキャンペーン画像をタップして詳細をご覧ください!
この記事が掲載されている雑誌は、こちらからお読みいただけます。










