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2023年3月に行われたWBCにて活躍した侍メジャーリーガーたちは
現在も各々の場所で大活躍しています。
大谷の『魔球』、吉田のパワー、ヌートバーの勝負強さなど、応援したくなる絶好調な彼ら。
週刊ポストでは、好調の要因を野球トレーナー高島誠氏が徹底解析しています!
大谷翔平
ロザンゼルス・エンゼルス
面白いほどバットに当たらない魔球『スイーパー』の多投
今季は約46cm横滑りする変化球・スイーパーを多投する大谷翔平選手。
2022年は37.4%だったスイーパーも、2023年には48.9%となっています。
高島氏コメント
「近年のMLB打者はバレル(長打が出やすい打球角度・速度)を意識したアッパースイングが主流なので、縦の変化よりも横の変化球を投げて空振りをとっている」
ラーズ・ヌートバー
セントルイス・カージナルス
選球目で出塁率がアップ!『不動の1番』に定着
チームの期待通りに成長し、今季はレギュラーに定着。
特筆すべきは、昨年より多く四球を選び、出塁率が向上していることです。
高島氏コメント
「得点圏打率も.467と高く、WBCの勝負強さも健在。スタメンから外せない選手になるでしょう」
吉田正尚
ボストン・レッドソックス
5月大爆発の背景にグリップを下げる“微調整”
4月までは23試合で11三振と不調でしたが、5月は7試合目までの115球で空振り0。
16試合連続安打で週間MVPも獲得しました。
高島氏コメント
「構えを多少オープンスタンス気味にし、グリップの位置を下げるなどの微調整が奏功した」
菊池雄星
トロント・ブルージェイズ
フォーム改造がハマり、「チェンジアップの制球力」が向上
昨季からショートアーム(肘を曲げテイクバックの小さい投げ方)にフォーム改造。
高島氏コメント
「今季は特にチェンジアップの制球が安定して凡打に抑えている結果、高めのストレートを決め球に空振りも奪えている。投球に幅が出た」
千賀滉大
ニューヨーク・メッツ
ゴースト・フォークの制球次第でさらに勝てる!
代名詞の『ゴースト・フォーク』は全投球の約22%を占めますが、打たれたのは単打4本(5月9日時点)。
高島氏コメント
「彼のフォークの軌道はMLBにいないタイプなので、今よりも制球が定まればそうそう打たれない」
本誌ではさらにメジャーリーガーたちの解説が掲載されています。
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