【小顔に磨きをかけるセルフケア術】姿勢とストレッチとマッサージ!鍵となるのは『筋膜連鎖』

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小顔を手に入れるためには、顔のマッサージをやっていればそれで完璧!だと思っていませんか?

揺るぎない小顔を手に入れるためには、実は筋膜で繋がってる首・肩・鎖骨周りのケアが必須なのです。

GINGERでは、代官山 山口整骨院院長の山口良純先生が、小顔に磨きをかけるセルフケア術を教えています。

 

不動の小顔を手に入れたかったら
筋肉・筋膜に着目して顔の土台をほぐすこと

 

鍵となるのは『筋膜連鎖』。

筋膜は筋肉だけでなく骨や内臓まですべてを包み込み、体全体で繋がっています。

どこかが引っ張られれば、どこかがたるむので、姿勢も大きく影響します。

 

例えばストレートネックや巻き肩によって、肩や胸周りの筋膜が内側へと収縮すれば、
顔の筋膜も引っ張られて、たるみに繋がります。

 

特に首・肩・鎖骨・胸周りの筋肉は大きく、顔から近いため、顔のたるみやむくみといった大顔の原因となります。

現代人にありがちなNG姿勢によってこり固まった首・肩・鎖骨・デコルテ周りの筋肉を
まずはマッサージでほぐすことが大切。

緊張がゆるみ、血流が改善して代謝がアップします。

これだけでも小顔上級者への道は拓き始めていますが、さらにストレッチで揺るぎない小顔へと磨き上げましょう。

 

正しい姿勢で小顔美人を磨く

 

 

小顔の基本は美しい姿勢から。

お腹がたるまないように、目線を床と平行にするイメージで、背中とお腹の筋肉を一緒に伸ばします。

 

【正しい姿勢の仕方】

 

お腹をまっすぐにする

目線を正しい位置へと戻す

 

【NG】

 

顎を引くのはNG!

ストレートネックが改善されず、前傾姿勢が加速してしまうので要注意。

 

大顔になるNG姿勢

 

 

  1. ストレートネック
  2. 巻き肩
  3. 猫背
  4. 反り腰
  5. ぽっこりお腹

 

常に下を向いていると、腕を内側に閉じた状態のまま上半身がこり固まって、
ストレートネックや巻き肩、猫背に。

それに伴い、ぽっこりお腹や反り腰も誘発します。

下へ下へと筋膜が引っ張られて、果てはたるんだ大顔に…。

 

効果的なストレッチとマッサージ

 

ストレッチは、筋肉を伸び縮みさせると同時に関節の可動域を広げる、動的ストレッチを行います。

マッサージで筋肉と筋膜がほぐれたあとに行うと効果的。

 

筋トレに熱心な人も多いと思いますが、負荷をかけすぎると筋肉はさらに固まってしまうのでやりすぎには注意。

関節運動は、簡単な動きなのに代謝が上がるのでむくみがとれて小顔に。

さらには痩せ体質にも繋がります。

 

朝はストレッチ、夜はマッサージと分けてもOK。

マッサージで筋肉と筋膜をほぐしてから、動的ストレッチで関節の可動域をゆるめれば、
体の動きが格段にアップします。

こり固まった状態から抜け出して、小顔を育んでいきましょう。

 


 

本誌ではさらに詳しいストレッチやマッサージが紹介されています。

 

 

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