《山歩きに行かない?》橋本愛の夢が叶った日「やっぱり、最高」

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今号のBRUTUSでは、女優の橋本愛さんが山を歩く特集が掲載されていますが、
橋本さんに限らず山に魅せられる人はたくさんいます。

山を楽しむスタイルも、より自由に、そして多様にもなってきています。

BRUTUSが提案したいのは、山を登るのではなく、『山を歩く』こと。

 

木漏れ日を浴び、草花の香りに季節を感じ、鳥や虫の声に耳を傾ける…。

 

ひととき自然の中に身を置くことが、日常からのアク抜きになるはずです。

難しく考えず、まずは一歩目を踏み出してみましょう!

歩く人だけが知っている、とびっきりの喜びに出会えます。

 

「山に、行きたい」
橋本愛の夢が叶った日

 

 

10年前から山への憧れを募らせていた橋本愛さん。

気持ちのいい初夏、念願叶って登山靴に足を入れました。

漠然と持っていた「山に、行きたい」という気持ち。

登山道を歩き始めると、その理由が明確にわかりました。

 

土と緑、水を感じてただ歩く。幸せなある日のこと。

 

10年前の自分へ。山ってやっぱり、最高だよ

 

 

入笠山は長野県富士見町と伊那市にまたがる山。

標高1955mの山頂からは富士山や日本アルプスなどの大展望を長め、
周辺の湿原では季節の花や、涼やかなせせらぎに出会えます。

爽快な登山と、のんびりしたハイキング。

その両方を手軽に味わえる山はそう多くありません。

初登山にはうってつけの山なのです。

 

「これこれ!これを求めてた!」

 

山頂へ続く登山道へと足を踏み入れた途端、橋本さんは急坂を駆け上がっていきます。

 

「土を踏んで歩く。緑や鳥の声に包まれる。こういうことをしたかったんです。10年前の自分に教えてあげたい。もう少し頑張ったら山に行けるよ。最高だよって

 

歩きながら思い出すのは故郷・熊本のこと。

幼い頃は家族で阿蘇山麓の高原へ出かけました。

自然はいつもそばにあって、日常と地続きでした。

 

「中学生でデビューして以来、ゆっくりと自然の中に身を置くという機会がなくて。土とか緑とか水とかに触れたい!っていう欲求が蓄積されていきました。そのピークが映画やドラマなど大きな仕事のプレッシャーを抱えていた17歳くらいの頃。だから今日は10年越しの夢が叶った日。感無量で、言葉になりません

 

近年は長年の目標だった歌手としての活動も精力的に行っている橋本さん。

徐々に本来の自分を解放し、のびのびと表現できるようになってきました。

そんなタイミングで山に来られたのは、きっと偶然ではありません。

 

「やりたいことに正直でいると、何が自分に必要かがわかってくる。山もそうで、身も心も満たされていくような感覚が心地よくて。日常と地続きとはすぐにいかなくても、いつでも自然の中に入っていける身軽な自分でいられたいいな」

 


 

本誌では、山の歩き方、楽しみ方も紹介されています。

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