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新型コロナの5類引き下げ決定で幕を開けた2023年。
ゴールデンウィーク明けからいよいよ引き下げが実施され、世間では脱コロナ・脱マスクのムードが高まっています。
そんな中、売れる商品にも変化の兆しが…!
DIMEでは、各ジャンルの専門家から情報を集め、上半期のヒット商品をランキング化しています。
今回はランキングの上位発表と、1位について詳しくピックアップします!
2023年上半期・ヒット商品TOP10
1位 ChatGPT
2位 WBC売れ
3位 ポケモン旋風
4位 東急歌舞伎町タワー
5位 防犯グッズ
6位 RRR
7位 国内大移動
8位 タコハイ
9位 おぱんちゅうさぎ
10位 パーソナル食洗器
誰もがうなずくヒット商品が出にくくなった時代、久々の場外ホームランとなったのが、
人の問いかけにAIが自然に答えてくれるOpenAIの『ChatGPT』です。
経営コンサルタント会社、ムガマエ代表の岩崎剛幸さんはこう話します。
「ChatGPTの登場は、従来のWeb検索を変えるだけではなく、実務効率化やクリエイターの生産性を大きく向上させる可能性を持っています。これを機に、最近のトレンドである“タイパ”の傾向は加速し、“スーパー倍速型タイパ”をキーワードにしたサービスや商品が広がっていくと思います」
そうした時間の効率化とともに、捻出した自分時間の過ごし方を提案する商品も登場。
『コーヒーメーカー サイフォニスタ』、『こだわり酒場のタコハイ』のヒットがこれに当てはまります。
時代が変わるメガトレンドの誕生『ChatGPT』
クリエイティブな作業が生成系AIによって激変
米ベンチャーOpenAIのチャット生成AI『ChatGPT』が、劇的なスピードで全世界を席巻しています。
2022年11月の登場から2ヶ月で利用者は1億人を突破。
1億人突破までに要した期間は『TikTok』が9ヶ月だったことを考えると、すさまじい勢いです。
盛況ぶりは日本でも同様で、今年4月のデータによると、日本のアクセス数はアメリカ、インドに次ぐ3位。
ユーザ数の多いChatGPT先進国となりました。
最大の魅力は誰もが使え、ユーザーが投げかけた質問や命令に、高精度に応えてくれること。
人間のような回答を即座に生成でき、まるで友人と話しているかのような自然な対話です。
業務書類の生成やビジネスのネタ出し、小説執筆のアシスト、大掛かりな論文も手間なく作る有能ぶりを発揮しています。
今年3月、生成精度が大幅にアップした『GPT-4』が公開されて以降、
約半年の間に、Microsoftは検索サービス『Bing』のAIチャット機能を搭載し、
Googleは生成AIを活用した『Bard』を公開しました。
この生成AIバブルを受け、国内でも、ChatGPTと連携できるアプリやサービスが急増。
LINEに友達登録をするだけで、ChatGPTを利用できるpiconの『AIチャットくん』は、
リリース2ヶ月で登録者数が150万人を超えました。
ChatGPTなどの生成系AIには、安全性や権利、論理面などの問題もありますが、
この革新的な利便性を知ると人はもう後戻りはできません。
OpenAIは5月にChatGPTのiOS版アプリをローンチ。
普及の勢いは加速しそうです。
本誌では2位以降のヒット商品たちの解説も掲載されています。
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