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リモートワークが主流となってきている昨今、“小さな書斎”の需要が高まっています。
今回の男の隠れ家では、理想のミニ書斎を造るための基礎的なノウハウを
家づくりの専門家によるアドバイスをもとに紹介しています。
狭小空間でも工夫次第で理想のミニ書斎は造れる
神奈川県/徳升邸『夫婦2人それぞれのミニ書斎」
家造りのノウハウなどを紹介するYouTubeチャンネル『家づくり せやま大学』や
優良工務店認定制度『せやま印工務店プロジェクト』を運営する、
ビーイナフ代表の瀬山彰さんはこう話します。
「自分だけの書斎を持つという夢は誰しもが抱くものではないでしょうか。書斎を造る上で大切なのは広さよりも利便性だと思います。書斎のために、広いスペースや費用を確保するのは中々難しいですよね。狭いスペースでも工夫次第で広く見せたり、居心地の良い空間を造ることができますよ」
家造りのプロに聞く
ミニ書斎造りのQ&A
Q.1 ミニ書斎造りは何から始めたらいいの?
6つのポイントをきちんと押さえよう
造った後に後悔しないように、この6点を留意して進めることをお勧めします。
- 書斎のタイプを検討する
- 書斎を造る場所を決める
- 自分に合ったパターンを見つける
- 書斎のサイズを考える
- 空調・温熱環境を整える
- 照明や音環境を整える
例えば、個室の書斎を造るにしても家のどこに造るかで、メリット・デメリットは変わります。
目的に応じて空間を整えていくといいでしょう。
Q.2 新築とリノベーションのメリットとデメリットは?
新築…耐震性や省エネ性能への安心感
最新の法令に基づき施工され、信頼性は高いが費用と時間がかかる。
リノベーション…比較的物件数が多く低コスト
物件の状態によっては修繕費用が必要になることもある。
Q.3 ミニ書斎にはどんなタイプがあるの?
【個室】書斎のために設けられた完全に独立した空間
・向いている人…Web会議が多い、音楽を楽しみたい、昼夜問わず作業したいなど
・メリット…音漏れや外の音を気にしなくて良い、籠もり感や自由度が高い
・デメリット…ある程度の床面積と費用が必要、広さにより閉塞感を感じることも
【半個室】壁やカーテンなどで部分的に仕切られているタイプ
・向いている人…仕事や読書に集中できる環境がありつつも、家族の様子を見守りたい
・メリット…間仕切りを設けなくても、部屋の延長上に手軽に書斎が造れる
・デメリット…完全個室ではないため家族の声や生活音が気になることも
【オープン】リビングの隅や階段下などに設ける開放的な空間
・向いている人…費用を抑えたい、家族との共有スペースとして使いたいなど
・メリット…手軽に書斎を持つことができる、デッドスペースを活用できる
・デメリット…夜間や長時間の作業には向かない、むき出しなので整理整頓が必須
自分に合ったタイプを見つけて、計画していくことが重要ですね。
本誌では、ミニ書斎に推奨されるサイズや、空調・温熱環境を整えるポイント、
窓選びのポイントなども解説しています。
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