【フェルメールのすべて】いま、光と影の魔術師に直面する。2018年10月<フェルメール展>開催

  • 更新日

サライ 表紙 サライ

2018年10月5日から上野の森美術館で開催されている

フェルメール展。

代表作<真珠の耳飾りの少女>は映画にもなったほど有名ですよね。 残念ながら、今回の美術展ではこの絵を見ることはできないそうですが、 <牛乳を注ぐ女>や日本初公開の<ワイングラス>など、見どころは盛りだくさん!   季節はすっかり芸術の秋。
美術館にいく人もいかない人も、今話題の美しい光の世界を感じてみませんか?
ちなみに、私は行きます(歓喜)。  

フェルメールってどんな人物なの?

ヨハネス・フェルメールはオランダで活躍したバロック期を代表する画家の一人。 その生涯は謎に包まれており、作品数も少なく37点(35点という説もあり)ほど。 写実的な手法と巧みな空間構成は圧巻です。 奇跡の光を操ったその魅惑の色彩は、国内外を問わず多くの人に評価されています。   本誌は、<真珠の耳飾りの少女>の原寸大写真つき! その濡れたような瞳を、ぜひ間近でご覧くださいね。   『真珠の耳飾りの少女』  

フェルメールの最大の魅力

いつかどこかで出会ったような 不思議な存在感の少女に会えること。
  油彩『少女』はトローニー(不特定多数をモデルとしたもの)という説もあり、 居そうで居ないという、不可思議な印象を見る人に与えます。   『少女』   そんな絵の魅力に嵌まるのは、プロの画家も例外ではありませんでした。 ピンっと上がったお髭が印象的なサルバドール・ダリ(溶ける時計の人ですね)をして
アトリエで仕事をするフェルメールを10分でも観察できるなら この右腕を切り落としてもいい
とまで言わしめたフェルメール。 ダリさん、なかなかに情熱的です!   今期の美術展では37点中9点が東京へやってきます! 展覧会のナビゲーターは女優の石原さとみさん。 音声ガイドは今回が初挑戦だとか。 オランダ絵画を味わいつくせるよう、なんと来場者は無料で音声ガイドを利用できるんですって! 石原さんの柔らかな声で聴くナビゲーションも楽しみのひとつですね。   フェルメール好きの方にも 美術展前の予習としても 必読の一冊ですよ! チラミ]]>