《自衛隊警備犬ってなに?》警備犬管理班による、『一匹前』の警備犬になるまで

  • 更新日
  • 有効期限 2023.08.25

この記事が掲載されている雑誌は、こちらからお読みいただけます。
記事の有効期限以降は本誌は非公開となります。ご了承ください。

 

世は空前のペットブームですが、犬の臭覚は人の3000~1億倍、聴覚は4倍ともいわれ、
その卓越した能力を生かして、自衛隊には警備犬を導入している基地もあります。

 

2022年の春、新しく3匹の犬が航空自衛隊入間基地に入隊しました。

 

その警備犬の運用・管理を担当するのが警備犬管理班です。

犬のルーキーたちは、どのような訓練をして、“一匹前”の警備犬になり、
現場に配置されるのかをMamoRが密着取材をしています。

 

自衛隊警備犬ってなに?

 

 

自衛隊の警備犬とはその名の通り『基地の警備を担当する犬』のこと。

しかし、近年は警備だけにとどまらず、大規模災害地に赴き、
捜索などの人命救助活動で活躍する機会も多くなっています。

 

どのような犬がいかなる訓練を受けて、任務に就くのでしょうか。

 

警備・警戒任務を行う『歩哨犬』

 

現在警備犬を導入しているのは航空、海上各自衛隊の主要基地、分屯基地などで、
かつては陸上自衛隊も犬を扱っていましたが、現在では配備していません。

 

このうち空自では1961年から『歩哨(ほしょう)犬』という名称での運用が始まり、
現在ではジャーマン・シェパード・ドッグ、ベルジアン・シェパード・ドッグ・マリノア、
ラブラドルレトリバーの3犬種、約150匹が2013年より『警備犬』と呼称を変えて配備されています。

 

警備犬の任務は、基地内の巡回警備やゲートでの立哨、不審者への警戒などです。

こうした警備・警戒行動に加え、犬の優れた嗅覚能力を生かした爆発物や不審物の探知、
不審者を制圧するための襲撃なども任務の一環です。

 

また基地内を常に大型犬が巡回・警備している姿を外部に見せることで、
侵入を未然に防ぐ抑止力としての狙いもあります。

 

災害救助犬の育成も

 

こうした主任務に加え、東日本大震災以降は災害現場へも災害救助犬として派遣されるようになりました。

災害派遣のための訓練としては、12年からはNPT法人救助犬訓練士協会(RDTA)の指導の下、
国際救助犬試験を受験するなど、災害救助犬としての育成も行なっています。

 

その結果、入間基地の警備犬だけでも北海道胆振東部地震や西日本豪雨災害、
熱海市伊豆山土石流災害など各地の災害現場に派遣され、多くの行方不明者を発見してきました。

その功績に対し何匹もの警備犬が、防衛大臣などから表彰されています。

 


 

 

本誌では、『一匹前』の警備犬になるまでの教育・訓練の流れも詳細に掲載しています。

 

夏の大感謝祭、開催中!

 

 

いつも、トレンドブログをお読みいただき、
またFujisan.co.jpをご利用いただき、ありがとうございます!

 

今回Fujisan.co.jpが【夏の感謝祭】として皆さまにギフト券をご用意いたしました。

上記画像をタップしていただくと、ギフトコードを取得でき、お好きな雑誌の新規購入にご使用いただけます!

 

キャンペーン期間:2023年7月25日(火)から2023年8月15日(火)まで

1,000円OFFギフト券は、合計金額5,000円以上、
390円OFFギフト券は、合計金額3,900円以上のご購入でご利用いただけます。

 

ぜひこの機会に、気になっていた雑誌をご購入ください!

この記事が掲載されている雑誌は、こちらからお読みいただけます。
記事の有効期限以降は本誌は非公開となります。ご了承ください。