《ねこ×音楽×本》譲渡会で出会った猫とカフェを経営!店主には甘えん坊、お客さんには塩対応

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2022-04-17 発売号 (#122)

 

大泉学園に店舗を構えている『カフェ・モフリー』。

 

ゆっくりとくつろげる、落ち着いた雰囲気の店内には、
ピアノがあり、珈琲・紅茶やフードを楽しみながら、本も購入することができます。

そして、この場所に訪れる人々の多くが、
お茶や食事に加え、看板猫のなつちゃん、通称『先生』に会いにきているのです。

 

今回ねこで掲載されている、猫がいるカフェを紹介します。

 

二人で働くために、この場所が生まれた

 

 

「2人でやっています」

 

カフェ・モフリー店主の阿部さんにスタッフの人数を聞いた時の答えですが、
周りを見渡しても店内に阿部さん以外の姿は見えません。

すると、「ここに、いるじゃないか」とばかりに三毛猫のなつちゃん(通称:先生)
こちらをチラッと見てから、ゆっくりとお気に入りの場所に歩いていきました。

 

カフェ・モフリーは、大泉学園に位置し、
日本紅茶教会に認定されているおいしい紅茶、珈琲、フード、デザートなどが楽しめる他、
本の販売(出版も)に加え、さまざまな催しを行なっているカフェとなっています。

 

その一例を挙げてみると世界三大ピアノメーカーに数えられるベヒシュタインが店内に置かれ
定期的にアーティストを招いた演奏会を開く他、
壁を利用したアーティストの作品展示やワークショップと
さまざまな人々がカフェ・モフリーの空間を楽しんでいるのです。

 

看板猫・なつちゃんとの出会い

 

そんなカフェ・モフリー店主の阿部さんと、看板猫のなつちゃんの出会いは、保護ねこの譲渡会だったそうです。

その頃の阿部さんは、別の職業についていたそうですが、仕事が忙しくなるにつれ、
それまではお利口に留守番していたなつちゃんが、ストレスで粗相をするように。

それを機に阿部さんは、なつちゃんの側にいながら仕事ができる環境を模索し始めたといいます。

そして、思案の末たどり着いたのがカフェの経営だったのです。

 

そこからカフェに勤務し、ノウハウを学び、大泉学園になつちゃんと二人でカフェ・モフリーをオープンすることに。

ちなみに店名の由来は、これからはいつでも猫を『もふり放題』と、
『もう自由(フリー)』という二つの意味からだそうです。

 

飼い主には甘えん坊、お客さんには塩対応

 

 

紅茶をいれたり、フードを調理したりとカフェの業務を一人でこなしている阿部さんに対し、
ホール担当のなつちゃんの業務はもちろんお客さんの癒し。

 

阿部さんによると、「飼い主には甘えん坊、お客さんには塩対応」とのことですが、
くつろいでいるお客さんに挨拶に行ったり、店内を見回ったりと、
しっかりホール担当のなつちゃんなりの役割を遂行しているようです。

 

10歳ということもあり、最近はお気に入りの場所で寝ていることも多いといいますが、
ピアノの演奏会では奏者と一緒にピアノに乗り連弾(?)なども行うこともあるという、お茶目な一面も。

 

そんななつちゃんは、もちろんカフェ・モフリーの人気もの。

誕生月の7月になると店内は、なつちゃんマンスリーとなり、さまざまな貢物(誕生プレゼント)が届けられるといいます。

 

映画の撮影所やアニメの街としても知られ、クリエーターも多く集まっている大泉学園。

そんな街の中で、店主と看板猫の二人で営業を行なっている、カフェ・モフリー。

猫好きを始め、さまざまな人々が集い、さまざまなクリエーターの発信の場ともなっているこの場所で、
常に中心にいるのが、なっちゃんなのです。

 


 

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