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歴史の奥深さや、街の随所に残る伝統香に深く惹かれ通い続ける古の都、京都と奈良。
どれほど観ようと学ぼうと興味は尽きません。
このふたつの古都には幸運にも『ふふ』があり、旅人を温かく迎え入れ、
脈々と継がれる栄華の時代の伝統文化や美の世界に誘っています。
Discover Japanで紹介されている『ふふ 京都』と『ふふ 奈良』をピックアップします。
ひそやかに過ごす、都の風情を感じる滞在
『ふふ 京都』
国の史跡にも指定されている歴史的な琵琶湖疏水の流れに寄り添うように建つ『ふふ 京都』。
ここ岡崎はランドマークともいえる平安神宮や、臨済宗大本山南禅寺、
さらに京都市京セラ美術館や京都国立近代美術館といった美術館が並ぶ、
京都の文化芸術が集まる美観地区です。
その一画にひっそりと佇む『ふふ 京都』は、門柱に掛けられた南禅寺管長による書にはじまり、
エントランスには“白虎”石が置かれ、ロビーに入るとこより和紙の仕切りからこぼれる美しい光など、
一つひとつのしつらえに、京都ならではの感性豊かなこだわりが見えてきます。
『ふふ 京都』は、部屋数が40室で6タイプが揃います。
すべての部屋はプライベート感のあるつくりで天然温泉が用意され、
観光に費やした一日の疲れを、静謐な室内で檜香る湯船にゆったりと浸かり癒すのも楽しみです。
京野菜と炭火で魅せる日本料理
そして、『ふふ』が自負する好評の料理。
地域性と『ふふ』ならではのオリジナリティが食の人気を支えています。
特にゲストにわかりやすく喜ばれるのは、朝食の『庵都汁』だそう。
繊細さとダイナミズムを巧みに使い、
何事にも手間を惜しまずゲストを喜ばせる感性豊かな料理を供してくれます。
旬の京野菜を使う炭火料理は、席に用意される食材を備長炭で自分で焼いたり、炙ったりします。
“炭遊び(ひあそび)”として提供。
まずは彩りの美しさに驚かされます。
目で楽しみ、次に舌で満悦させてくれる料理です。
歴史の香る奈良公園の南端、鷺池の畔に佇む隠れ家へ
『ふふ 奈良』
奈良公園の南端、ひっそりと浮見堂が浮かぶ鷺池のほとりに、
全30室のすべてがスイートルームのラグジュアリーリゾート『ふふ 奈良』があります。
2020年6月に開業した当初から、風情ある庭園を訪れ散策を楽しむ人や、
食事に立ち寄る人々で賑わっていたのが印象的でした。
日本が誇る古都・奈良。
そして世界的な認知度と人気を誇る京都。
このふたつの街がまとう伝統文化や歴史の香りは、京都を“雅”、奈良を“いぶし銀”と対比できるでしょうか。
ここ『ふふ 奈良』は、奈良の伝統を建物全体に表現しながらシンプルに、シックに作られています。
特に古代墨色の外壁は奈良の歴史的建造物の技法である校倉造りをほうふつとさせます。
そして広い竹林のある中庭の日本庭園には『日本料理 滴翠』が建ち、
さらに庭園内には名茶室も復元されました。
奈良ならではの美味
滞在者を喜ばせる宿の食事。
奈良ならではの郷土料理を独自の技法で“ふふ流”にアレンジしています。
『日本料理 滴翠』、『鉄板焼き 久璃』で、地産地消の旬の食材を用いて美味なる料理を創造しています。
朝食には毎回炊きたての釜炊きご飯に郷土料理の茶粥も添えられます。
一品ごとに丁寧につくられる料理はバリエーションも豊富で、歓びのひとときとなります。
本誌ではより詳しい『ふふ』の紹介をご覧いただけます。
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