この記事が掲載されている雑誌は、こちらからお読みいただけます。
記事の有効期限以降は本誌は非公開となります。ご了承ください。
鎌倉・湘南には、あまり人に教えたくない!と思うほど素敵なパン屋がたくさんあります。
湘南スタイル magazineeでは、常連さん行きつけのパン屋を紹介しています。
自家製粉小麦が生み出す、香しき逸品!
『BREAD IT BE』
地元民はもちろん、シェフや料理家などの“食のプロ”から圧倒的な支持を集める『ブレッド イット ビー』。
同店のパン製造を束ねる森田良太さんは、
軽井沢のベーカリーレストラン『SAWAMURA』の立ち上げなどに携わっていた凄腕のパン職人です。
長年粉選びを模索し、辿り着いたのが自家製粉。
ドイツから取り寄せた石臼で毎日小麦を挽き、パンに合わせて数種をブレンド。
4種類の自家製酵母も使い分けながら、粉の旨味と香りを最大限に引き出したパンで食通をも唸らせます。
料理家・中川たまさんはこうコメント。
「オープン間もなく、パン教室の講師の方から紹介されました。ロデブやコンプレがお気に入り。石臼焼きの小麦の秦野の小麦、天然酵母の使い分けなどされている個性豊かなパンは、どれを食べても香り高くて好きです」
「とにかくシンプルに」素朴な人柄はパンにも
『BOULANGERIE YAMASHITA』
かつてはデンマークに留学していたこともあり北欧文化に精通し、
前職は東京で北欧家具の販売をしていたという山下さん。
「販売はできても作れない。でも職人への憧れから、いつか自分でモノづくりをしたい」
という思いからパン作りを始めたそう。
パンにはデンマークの友人が育てたりんごを使った自家製酵母をはじめ、
「自分が好きなモノや想いを人と共有すること」を大切にしながら
粉、水、塩、酵母だけを使って添加物を極力入れることなくシンプルに。
素朴な中に人のぬくもりを感じることができるパンです。
日用美 店主・浅川あやさんはこうコメント。
「毎朝パン・ド・ミをいただき、キャンプにも持って行くほど。少しハードなバゲットから甘いパンまで幅広く、食堂ではサラダとスープつきのボリューミーなハンバーガーやホットドックのセットもあります」
パンの新たな可能性を広げる伝道師
『GOOD MORNING ODAWARA』
店主の足立智史さんはこう話します。
「定番パンを美味しく提供するのはもちろんですが、ここでしか食べられないような新発想のパンや惣菜パンを食べて、パンの無限の可能性を知って欲しいですね」
その創造性豊かなパンが評判を呼び、横浜の有名百貨店での販売をきっかけに遠方から足を運ぶ方もいます。
店名は映画『グッドモーニング、ベトナム』から付けられ、
“朝食の定番に”という意味に加え、主人公がDJを通じて米兵を元気付けたように、
地域の皆さんがパンを通じて元気になってほしいとの意味も込められています。
night picnic 店主の青葉昌子さんはこうコメント。
「コーヒーを飲みながら、ゆったりと時間を過ごせる店内でのイートインもオススメ。いつ来ても新しい発見があるような、週に何度も足を運びたくなるような私の暮らしのオアシスのようなお店です」
美味しいのアップデートを日々重ねて
『Pain de Calme』
茅ヶ崎・鉄砲道沿いにある『パン ド カルム』はこの道30年のパン職人、山下優さんと奥様の朋美さんが営む店。
優さんは前日夜からパン製造を始め、平日は約40種、週末には50種類以上のパンを焼き上げます。
小麦の味を引き出すため、砂糖は使わずに酵母をギリギリまで減らして長時間発酵させたり、
翌日でもしっとり……を実現するため多加水製法を取り入れたり。
すべてはパンを買いにきてくれるお客さんの「美味しい!」の一言のために。
いまはドイツパンを研究中で、日々試行錯誤の繰り返しだといいます。
Canamar 代表の金丸知奈さんはこうコメント。
「ナッツやドライフルーツ豊富なパンやチーズ系パンは週末のワインのお供にピッタリ。卵・乳・砂糖不使用も多く、素材そのものの味や甘みを楽しめます。店頭のチョークアート看板も可愛いのでぜひチェックを」
本誌では他にも10店以上のパン屋が紹介されています!
I LOVE MAGAZINES!キャンペーン2023
対象の雑誌が月額払い・年間購読が最大50%割引されたり、
定期購読で1,000円割引が適用されるギフト券コードを掲載中!
割引やプレゼント付きなど、700誌以上の雑誌が全てお得に購読できる大チャンスです♪
毎回ご自宅へお届けしますので外出の必要はございません。
上のキャンペーン画像をタップして詳細をご覧ください!
この記事が掲載されている雑誌は、こちらからお読みいただけます。
記事の有効期限以降は本誌は非公開となります。ご了承ください。