那須川点心がボクシング2戦目を語る「僕は練習したことしか試合で出ないタイプ」

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47戦無敗(MMA、MIXルールを含む)の元RISE世界フェザー級王者・那須川点心選手
9月18日、ボクシング2戦目でメキシコバンタム級王者ルイス・グスマンから2度のダウンを奪い完勝しました。

Fight&Lifeでは那須川さんにインタビューをしています。

 

お祭りでたくさんの子と会えたので
すごくいい空間になった

 

10月7日と8日には天心選手の地元・松戸市で松戸まつりが開催され、
その中で“天心祭”と題して天心選手がプロデュースした屋台が出店されたり、
お笑いタレントの粗品さんとトークショーを行ったりと、
かなりの人が集まって大盛況でした。

天心祭はどういう経緯でやることになったのですか?

 

僕はみんなででっかいフェスをやりたいと思っていて、ふとお祭りっていいなと。お祭りって日本人が一番騒げてみんなハッピーになる空間だなと思っていたところ、ちょうど僕の地元で松戸まつりがあったのですぐに松戸市役所に連絡したら、市役所の方はめちゃくちゃ喜んでいました

 

松戸まつりには小さい頃からよく行かれてたイベントでした?

 

「自分が生まれ育った場所なんで、結構行ってましたね。小さい頃のことを思い出したりして感慨深いものがありました。

格闘技の会場だと僕のファンと会うことが多いのですが、『同じ出身の学校です』『中学の時の先輩なんです』とか言われたりと、いつもと違う声の掛けられ方をして不思議な感覚がありました。

今回やることで、ボクシングのPRにもなったし、みんなハッピーになれましたね。集まってくれたらちびっ子ファンがすごく多く、試合会場には応援に来てくれても会えることはなかなかないのですが、お祭りで実際たくさんの子と会えたので、すごくいい空間になりました

 

ご自身が作りたいフェスに向けていいスタートが切れたんですね。

いつぐらいにフェスを開催したいとか、具体的に考えてるんですか?

 

「いつかやりたいというものなので、まだぼんやりとしてます。スポーツ選手だけでなく、ミュージシャンやアーティストとかいろんな方々を集めてやりたいですね」

 

天心フェス開催を楽しみにしています。

 

僕は練習したことしか試合で出ないタイプ

 

では本題に入りますが、前回のボクシング第2戦について振り返ってもらいたいと思います。

まず、試合前のコールを受けた時の天心選手が
顔を手で隠して笑い転げるようなポーズが話題になっていましたが、あれはなんですか?

 

「漫画『ワンピース』のニカがやっていたポーズで、今流行っているので、そのマインドですね。今後も自分が好きなものやそういうカルチャーをボクシングと繋いでいきたいなという風に考えています」

 

試合後、試合映像は見られましたか?

 

「何回か見ましたね。練習通りの動きしかやっていない感じでした。4月のデビュー戦と比べると、凄く動きは良くなっていたので進化した姿を見せられたんじゃないかなと思います」

 

選手によっては練習以上の動きを発揮する方もいますが、
練習通りの動きしかしてなかったというのは、ご自身にとっては良いことなんですか?

 

「そうですね。練習した動きが出ない選手って結構いるじゃないですか。僕は練習したことしか試合で出ないタイプなんです。

今回の試合に向けては、めちゃくちゃカウンターの練習をしていて、それを出すことができたのでその点は良かったのですが、課題は残りましたね。そのカウンターを決める練習はしていても、そこから決めにいく練習を正直なところ、あんまりやっていなく、次はそこからまとめる練習をしていけば、もっと倒し切ることができるんじゃないかなと思いました。

『これで倒れるんだ』という収穫もあったので、これからは倒し切る練習をするだけです。みんなはすぐに結果を求めると思うんですけど、一個一個の技術を覚えたり、そのテクニックをやるのにもやっぱり時間がかかるので、デアゴスティーニみたいなものですよね」

 


 

本誌では、那須川点心選手のインタビューの続きをお読みいただけます。

 

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