食事の時間帯と睡眠が重要!内臓脂肪を減らすフードとその食べ方《簡単レシピ》

  • 更新日
  • 有効期限 2023.12.20

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内臓脂肪を減らすには、食事の時間帯を意識して、睡眠の質を上げるのが効果的ということをご存知ですか?

 

管理栄養士清水加奈子さんはこう話します。

「時間帯で食べ物を意識すれば、睡眠の質が上がります。ぐっすり眠れば脂肪を分解する成長ホルモンがしっかり分泌され、内臓脂肪を燃やせる体に。過度な食欲も抑制されます」

 

からだにいいことで掲載されている、内臓脂肪をごっそり減らす『朝昼夜の育眠フード』を紹介します!

 

【朝】トリプトファン

 

 

約15時間後に『睡眠ホルモン』に変化

 

バナナやきなこ、牛乳などに含まれるトリプトファンから
自律神経を整え精神を安定させる『セロトニン』が作られます。

摂取してから15時間ほどかけて、眠気を促す『メラトニン』に変化します。

朝日を浴びるとさらに◎。

 

ミキサーがなくてもOK!
バナナきなこジュース

 

【材料】

バナナ、きなこ、牛乳

 

【作り方】

(1)バナナときなこを厚みのあるポリ袋に入れ、もみ込みます。

(2)牛乳を少しずつ注いだら空気を入れてポリ袋の口を絞り、よく振り混ぜてできあがり。

 

【昼】カルシウム

 

 

睡眠の長さを調整
ビタミンDと同時摂取を

 

脳の神経細胞に出入りし、眠りの長さを調整している栄養素がカルシウム

日光を浴びたり、『ビタミンD』や『クエン酸』と同時に摂取したりすることで吸収率が上がります。

しらすはカルシウムもビタミンDも豊富な食材です。

 

豊かな香りが食欲をそそる
しらすと小松菜のあえ物

 

【材料】

しらす、小松菜

(A)めんつゆ、ごま油、白ごま

 

【作り方】

(1)塩少々を入れた熱湯で小松菜を1分ゆで、ざるにあげます。

粗熱が取れたら4cm幅に切り、水けを絞ります。

 

(2)ボウルにA、小松菜、しらすを入れてあえて、できあがり。

 

【夜】グリシン

 

 

体温の低下を促し、深い眠にいざなう

 

魚介類や肉のゼラチン部分に多く含まれるグリシンは、
手足の血流を促進し、
皮膚の表面から加熱します。

冷えた血液が脳に戻ると脳の温度が下がり徐々に眠気が強まるように。

体に熱がこもりがちな、夏の睡眠には欠かせません。

シーフードミックスを使うと便利。

 

ヨーグルト入りでサッパリ!
シーフードサラダ

 

【材料】

シーフードミックス、きゅうり、サニーレタス、酒

(A)マヨネーズ、ヨーグルト、レモン汁、塩、こしょう

 

【作り方】

(1)シーフードミックスは解凍し、酒を入れた熱湯でさっとゆで、水けを切ります。

きゅうりは輪切りにします。

 

(2)シーフードミックス、きゅうりをAとあえます。

ちぎったサニーレタスと一緒に盛ってできあがり。

 


 

本誌では、こちらでは紹介しきれない
内臓脂肪をごっそり減らす『育眠フード』たちがたっぷりと掲載されています。

 

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