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『フレンチビストロのキッシュレシピ 新装版』では、キッシュのレシピをたっぷり掲載!
キッシュ(キッシュロレーヌ)とは、
フランス・アルザス=ロレーヌ地方に伝わる卵と生クリームを使った家庭料理です。
パイ生地やタルトの生地に、具材を入れ、卵の液を入れて作ります。
本誌では、東京・三軒茶屋にある人気フレンチビストロ『RIZO(リゾ)』の隠れメニューとして人気なキッシュや、
フレンチビストロならではのフレンチスタイルのおいしいキッシュを約50種紹介!
野菜やお肉はもちろん魚、チーズ、さまざまな具材を入れた種類豊富です。
今回はその中から『チョリソーと白いんげん豆のキッシュ』レシピをピックアップします。
チョリソーと白いんげん豆のキッシュ

RIZO自慢の手作り無添加のシャルキュトリー
(フランス語でハムやソーセージなどの加工肉のこと)を使ったキッシュ。
市販品で代用できるので、好みのお肉や加工品で作ってみてください。
どれもワインにピッタリ、ディナーにもおすすめです。
チョリソーと白いんげん豆のキッシュは、ほっこりとした豆がアパレイユとなじんでしっとり。
ピリリと辛いチョリソーの風味がアクセント。

【材料】
基本のパート・Aタイプ(こちらは本誌にて掲載されています)
チョリソー、白いんげん豆(水煮缶詰)、にんにく
ピーマン、オリーブ油、シュレッドチーズ、サフラン
[A]チキンブイヨン、サフラン、ローリエ
・アパレイユ
卵(Lサイズ)、塩・こしょう、キャトルエピス、生クリーム、牛乳
詳しい分量はこちらからご覧いただけます。

【作り方】
(1)チョリソーは、縦に1本切り込みを入れ、皮を除いて中身を小さくほぐします。
(2)にんにく、種とわたを除いたピーマンはみじん切りにし、オリーブ油を熱したフライパンで炒めます。
しんなりしたら1と白いんげん豆を加えて炒めます。
(3)チョリソーがこんがらい焼けたらAを加え、煮立ったら弱火で煮込みます。
(4)途中、混ぜながら写真のように汁気がなくなるまで煮詰め、
ローリエを除き、ざるに上げて余分な油や水分をきって冷まします。
(5)パートに4を入れてチーズをかけ、サフランを加えてアパレイユの材料を混ぜて注ぎます。
(6)菜箸で混ぜ、大きな具は中心から端へ移動します。
150度に温めたオーブンで45分焼き、120度に下げて様子を見ながら約20分焼いてできあがり。
本誌では以下のキッシュのレシピをご覧いただけます。
- いろいろきのこのキッシュ
- ほうれん草とベーコンのキッシュ
- じゃが芋とバジルのキッシュ
- フォアグラフラン風キッシュ
- 豚ひき肉とキャベツのミルフィーユキッシュ
- いかの塩辛キッシュ
- ツナと玉ねぎのキッシュ
- チーズと卵のプチキッシュ
- ウォッシュチーズとクミンのキッシュ
キッシュの基本の作り方と合わせて、ぜひ本誌にてご覧ください。
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