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『ダイニングラボ 食堂コマニ』はまぎれもなく東大の学食です。
和食店顔負けの食材をふんだんに使い、
おにぎり専門店にも負けない味と哲学で、つくりたてのおむすびを提供。
この学食が、日本の未来をつくります。
今回dancyuではおむすびを特集。
その中の東大の学食『ダイニングラボ 食堂コマニ』をピックアップします。
東大の学食に
極上食材のおむすびが登場した理由
初めて注文した人はその大きさに「でかっ!」と目を丸くし、両手で持って頬張ると、
ほどける食感と深い味わいに「うまっ!」と驚きます。
米は山形県産有機栽培のひとめぼれ。
収穫後4週間、杭がけにした天日干し米です。
塩は山形県沖の海水を煮詰めた“花塩”で、
広島の『三國屋』からはおむすびに合う海苔が直送されます。
若い学生や海外から来る研究者にも
日本の食文化を知ってほしい
『食堂コマニ』が東京大学駒場Ⅱキャンパスにオープンしたのは、2022年の秋。
このキャンパスは、
生産技術研究所(生研)と先端科学技術研究センター(先端研)という
国内アカデミア最高峰の研究陣を擁しています。
厨房で采配を振る運営ディレクターの玉田泉さんは、丸の内の新丸ビルの総括マネージャーでもあります。
『丸の内ハウス』同様、プロデューサーの佐藤俊博さんと、
二人三脚で立ち上げた『食堂コマニ』の柱におむすびを据えた理由をこう振り返ります。
「若い学生さんや海外から来る研究者にも、日本の食文化を知ってほしい。だから“おにぎり”ではなく、『古事記』に登場する神様に由来する“おむすび”と呼んでいます。
大きいおむすびを頬張れば、自然と力がみなぎりますよね。さまざまな背景を持つパワーフードだということも知ってほしい」
160gという大きなおむすびを頬張る。
その行為自体に旨さがあり、その体験が学生や各国研究者が集う東大の学食で味わえることに意味があります。
全国の極上食材を、学食にふさわしい量で提供する。
しかもこの学食のおむすびは、注文後につくってくれる出来たてです。
『質』+『量』+『むすびたて』という三拍子揃ったおむすびがたべられる店などそうはありません。
『食堂コマニ』のある日のおむすびラインナップ
- 鮭
- いりこのつくだ煮
- 梅
- ピリ辛肉味噌
- 越田商店の鯖マヨネーズ和え
- 昆布梅のまぜごはん
- 豚そぼろ
- しいたけ昆布
- すじこ
- いりことかつお節のまぜごはん
- 玄米梅
おむすびは単品250円、すじこは+100円。
また、『食堂コマニ』のもう一つの名物“具沢山豚汁”は+250円で味噌汁から変更できるもの。
こちらの具も毎日替わります。
「食事がおろそかになる学生や研究員の方たちにちゃんとした料理を届けたい」
大学にこんなにも素敵な学食があったら、毎日食事が楽しみになりますね。
本誌では『食堂コマニ』の記事全文、そして他にもおむすびの特集をご覧いただけます。
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