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『銘品』
それは、特別な名のある優れた品のこと。
人生を豊かに彩ってくれる一品は、いつもあなたのそばにあります。
今年買ったもので一番の銘品は何でしたか?
kiitos.では、さまざまな分野のプロの方たちが『2023年に出会った銘品』を紹介しています。
瞳に色を宿す、自分を変える一本
トレ ドゥ エルメス マスカラ ボリューム/HERMES
メイクアップ・アーティスト&ビューティーイノベーターのyUKIさんが選ぶ銘品は
HERMESのマスカラ『トレ ドゥ エルメス マスカラ ボリューム』。
「2023年、最も注目したアイテムがマスカラと言ってもいいほど、その有無によって顔の印象は違ってきます。なかでも注目は、老舗ブランドからも登場しているカラーマスカラ。そのうち私がいちばん気になっているのは〈HERMES〉です。いつもの黒じゃない“カラー”という意味でもおすすめで、大人がつけても目立ちすぎず、控えめだけど美しいまつ毛を演出するのにはうってつけ」
しかもカラーマスカラをつけると瞳がその色を帯びて明るく発色するため、
アイシャドウをしなくても表情が輝くそう。
「目元メイクはアイシャドウありきだと思いがちですが、実はマスカラだけでも十分。アイブロウを濃くしてもバランスがよく、その日の気分や洋服に合わせて変化をつけられるアイテムです」
上手に塗る秘訣は、まずまつ毛の生え際にしっかりと色をのせ、次に毛先に向かって伸ばしながら長さを出すこと。
「メイクがワンパターンでも気がついていない人や、自分を変えたいという気持ちがあっても勇気が出せない人は多いです。だからこそ、憧れのメゾンブランドの力を借りて、少し背伸びをしてみるのはいかがでしょう。お気に入りの一本があれば、なんだか新しい自分にチャレンジできそうな気がしてきませんか?」
使えば使うほど愛着が湧くお弁当箱
曲げわっぱ おさなご弁当箱・丸弁当箱/柴田慶信商店
料理家の瀬尾幸子さんが選んだのは『曲げわっぱ おさなご弁当箱・丸弁当箱』。
「火加減が挑戦できる文化釜という炊飯用の窯でごはんを炊いて、さわら材のおひつに移して食べていたのがおいしくて。“こんなにおいしくなるならお弁当箱でも使ってみたい”と思い立ったのが、この小さな天然杉のお弁当箱との出会いでした」
使ってみると、冬でも朝詰めたホカホカのごはんが、昼にまだほんのりと温かい。
よく観察すると、蓋と底が分厚いため保温性が高いことに気がついたそう。
寒さが激しい秋田の知恵と文化が詰まっていることに感動したと言う瀬尾さん。
また白木製の曲げわっぱは、ごはんの余分な水分を吸ってくれるため、使うことでますますおいしさが増します。
「塗りよりもおすすめは断然、白木。汚れもシユロタワシで木目に沿って洗えば落ちやすいですし、使い続けていくことで風合いが出て、味わい深く、また使いたくなるお弁当箱に育っていきます」
ごはん以外にもどら焼きなどの和菓子やサンドイッチを入れても◎。
最後に、なぜ小さい器を選んだのかを伺うと…。
「お腹がいっぱいにならないように、です。だって、たとえお弁当を持っていても出かけ先でおいしいものを見つけたら食べたいじゃないですか」
食いしん坊の言い分に、納得です。
他にも本誌では、プロたちが選ぶ2023年の銘品を紹介しています。
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