【お花見できる温泉】庭園大露天風呂で味わう桜花爛漫の風情

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春になると一斉に開花し、あっという間に散りゆく桜。

 

日本全国に温泉宿は1万軒以上もありますが、湯船から花見を楽しめる宿はほんのわずかしかありません。

そこで婦人画報では、温泉賢者の方々が選ぶ季節限定のとっておきの温泉宿を伺っています。

 

風雅の宿 長生館/新潟・村杉温泉

 

 

庭園大露天風呂で味わう桜花爛漫の風情と国内有数のラジウム泉

 

「新潟県では、よく知られた桜の宿です」

 

この宿を教えてくれるのは、同じ新潟県内で旅館をプロデュースしている岩佐十良さん。

 

「新潟の春の美しさは格別。雪深い冬が終わり、植物の命の躍動を最も感じる季節」

 

人々が待ちわびるその春に花見風呂が楽しめるここは、新潟県の北東、五頭連峰の麓に建つ『風雅の宿 長生館』

創業は1868年とのことですが、由縁はより古く、
30代目という現当手・荒木善紀さんの先祖が尾張から戦乱を逃れてやってきて温泉を発見したといわれ、
開湯約700年の歴史のある村杉温泉を代表する老舗旅館の一軒です。

 

4千坪を誇る広大な庭園には、シダレサクラやソメイヨシノをはじめ
さまざまな樹木が植えられ、花咲く春は色とりどりのにぎわいを見せますが、
とりわけ男女合わせて千坪の庭園大露天風呂は、目を見張るほどの光景。

岩風呂の周りにはソメイヨシノが咲き誇り、見上げれば万朶の桜、湯船には薄紅色の花びらがたゆたいます。

 

夜にはライトアップされ、幻想的な姿も披露してくれます。

 

また、その贅沢な湯浴みは、温泉自身も『奇跡の湯』といわれるほどに格別なもの。

日本トップレベルのラドン含有量を誇る希少なラジウム温泉で、
入浴や気体(ラドン)を吸い込むことで多くの効能が得られ、近年特に注目されています。

 

食材も有機栽培による滋味溢れる野菜や米が基本。

自然の生命力をいただき、宿命通り、健康長寿が叶いそうな滞在が楽しめます。

 


 

 

本誌では他にも花見を楽しみながら入ることができる温泉を紹介しています。

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