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止まらないインフレ、それでもなかなか上がらない給料への懸念で
将来に向けて漠然とした不安を感じている人は多いです。
そんな中でも運用メリットの大きい『新NISA』や、余暇を利用する『スキマ副業』など、
効率よくお金を増やす&稼ぐための新しい方法は続々と登場しています。
日経トレンディでは、それらを活用して、“手抜き”で収入をアップさせる戦略を一挙紹介しています!
お金を“手抜き”で増やす&稼ぐためのTo Doリスト

総務省統計局が発表した最新の消費者物価指数は2020年から約7%増。
インフレによる生活苦にあらがいたいですが、相場に張り付いてデイトレードする暇はない…。
そんな方にオススメなのが、しっかりとお金を稼ぐ仕組みづくりです。
自動化・省力化・時短を意識した“手抜き”で収入を上げるToDoを紹介します。
(1)自動でたまる投資の仕組みづくり
新NISAで投資を始める人はまず、“ほったらかし”で利益を得る仕組みをつくります。
例えばつみたて投資枠では『オルカン』などでコア資産を形成しつつ、
成長投資枠は着実に配当収入を得られる高配当株投信に全振り。
なお、クレカでの積立設定を行えばポイント還元も受けられます。
また、一連の運用をロボアドバイザーに任せる手もあります。
(2)IT資格の最短取得で昇給
資格はIT関連が加熱中です。
経営やマネジメントの分野も含むITパスポート試験、AIを学べるG検定、
数学や統計学の領域を含むDS検定を取るのが“近道”。
そこを出発点に、IT業界のみならずさまざまな業種・職種で昇給を目指せます。
転職市場でもITの知見は価値が高いです。
(3)生成AIを使って副業効率アップ
ChatGPTなどの生成AIを使いこなせば、
ライティングや文字起こしといった作業にかかる手間と時間を格段に省けます。
クラウドソーシングサービスの案件を効率よくさばいて『量』で稼げるように。
また生成AIは、転職活動を行う際に必要となる職務経歴書の作成や、面接対策などにも活用できます。
(4)スキマ時間を副業に充てる
『タイミー』などの仲介サービスを利用して、空いた時間に働くスキマ副業も効率よく稼げる方法です。
軽作業などスキルや専門知識を必要としない案件も多く、気軽に始められます。
本当の始業前や、就業後に短時間で働けて、報酬は即時で入金されるメリットも。
本誌ではそれぞれをさらにもっと詳しく解説しています。
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