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東日本大震災から13年。
週刊ポストはこれまで被災地を定点撮影することで、復興の歩みを伝えてきました。
復興行政の遅々として進まぬ現場を目の当たりにしつつも、
その一方で、故郷を立て直そうと奮闘する人々が作り上げてきた風景は力強く変わりました。
能登半島自身から2ヶ月。
北陸の被災地が立ち直るにはまだ長い時間がかかるかもしれませんが、
着実に前へ進んできた東北から、未来への希望を見出せそうです。
週刊ポストに掲載されている東北の定点撮影から見る、復興の歩みを紹介します。
瓦礫から立ち上がる

宮城県南三陸町
右の写真は震災当時2011年4月17日の様子。
震災当時、津波避難所になっていた街はずれの小さな『東山公園』から見た景色です。
元は市役所やスーパーがあり、市井の人々が集まっていました。
被害は死者620人、行方不明者211人にのぼりました。
そして左の写真は2024年2月17日。
右奥にはガソリンスタンドや一部の事業所もできました。
新しい宅地や役場などは離れた山上に移転。
現在の住民数は1万1755人です。
2012年6月16日

右奥に見える建物は旧公立志津川病院。
志津川地区の中心地でした。
2014年2月22日

瓦礫の撤去も終わり市街地は約10メートルの嵩上げが始まりました。
2015年2月12日

整地後も中央奥に残る建物は、330人が避難し津波の被害を免れた結婚式『高野会館』。
現在震災遺構として残っています。
2018年1月16日

嵩上げもほぼ終わり区画整理されて道も新しく整備されました。

本誌では『奇跡の一本松』と呼ばれる岩手県陸前高田市にある松の木についても掲載されています。
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