住友生命保険・社長「より良く生きることや人生に対して価値を提供できる会社になろう」

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人口減少や低金利と、苦しい収益環境下で、健康増進型保険に活路を見出した住友生命保険社長・高田幸徳氏。

今後は生保という枠にこだわらず、ウェルビーイングを軸にしたビジネスで事業価値を高めます。

イノベーションを大切に育む社風が、新機軸を支えます。

 

日経ビジネス電子版では、住友生命保険社長・高田幸徳氏にインタビューしています。

 

Well-beingを目指す

 

生命保険会社というと、新規契約数を競うイメージですが、
2023年度から『ウェルビーイング価値提供顧客数』という耳慣れない指標を目標値に設定しています。

 

生命保険は目に見えない商品です。信頼できる相手がいないと、なかなか加入しません。どこの会社の保険というより、誰に勧められるかが重要で、今でも営業職員チャネルが非常に強い。

言い換えれば、国内約40社のシェアが固定化してしまっているのです。大手4社を合わせても、半分もいきません。

違いを出しにくい中、住友生命保険としての価値をどう磨いていくか。鬱屈とした生保業界の中の4、5番手としての生き残り策を考えた結果、『Well-being(ウェルビーイング)』、つまりより良く生きることや人生に対して価値を提供できる会社になろうと考えました。

その代表例が18年に発売した、健康増進型保険『Vitality(バイタリティー)』です。これは、南アフリカ共和国のディスカバリー社が考案した健康増進につながる行動をすれば保険料が安くなる仕組みの商品で、世界40カ国・地域で利用されています」

 

リスクに「備える」より「減らす」

 

加入者の健康増進への取り組みを、歩数や心拍数などで把握し、そのデータを健康診断の受診状況や運動の実施状況などと合わせてポイント化します。保険料はポイント数に応じて決まるランク次第で変動します。活動状況はウエラアブル端末を使って測定します。

これまでの保険のようにリスクに『備える』のではなく予防を通じてリスクを『減らす』ことで、より良い人生を生きられるようになるというのがコンセプトです。

リスクを減らせば、加入者の人生を向上させられますし、長い目で見れば保険金の支払いが減って、我々も収益面でプラスになります」

 

バイタリティの導入で、保険ビジネスの進め方自体も変わりましたか。

 

「保険商品は、何か起こったときに始めて価値を発揮するものです。ですので一度加入してしまうと、営業職員はなかなか顧客と接点を持つ機会がありませんでした。

ですがバイタリティーに加入すると、顧客は端末やそれと連動したアプリを毎日チェックするようになります」

 


 

本誌では高田幸徳氏のインタビューの続きをお読みいただけます。

 

 

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