《2024年にやめること》スマホ依存をやめて、自分の時間を生きる

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2024年ももう3分の1が過ぎました。

あっという間ですね。

 

2024年の初めに意気込んでいたことは継続できていますか?

真面目で一生懸命な人ほど、無理をして体調に出ていませんか?

 

今回エル・ジャポンでは、『2024年にやめる16のこと』と題して、
現代人ががんばりすぎていること、やめたほうが精神的にも、身体的にも健康になれること
特集しています。

 

その中から、スマホ依存についてをピックアップしたいと思います。

 

スマホ依存

 

 

スマホは便利さと裏腹に無意識の依存症リスクが

 

脳研究者の池谷裕二さんは、こう話します。

 

「近年デジタルデバイス、特にスマートフォンの悪影響について声をあげている例をよく耳にします。しかしなぜ悪いのかをきちんと考えなければ、無意味な我慢と不便を感じるだけでしょう」

 

スマートフォンの問題点としてまず挙げられるのは、目へのストレス。

一般的な景色や、昔から注意されてきたテレビと比べても目との距離が近い。

その近さで、スマホのディスプレイは反射光ではなく光を直接見るため、
ほかのものより目に負担がかかります。

 

もちろん、この画面の狭窄さや外界との光のコントラストの問題ともつながって、
歩きスマホなどでは周囲が目に入らなくなることによる危険性も伴っています。

 

ここまでが物理的なスマホの問題点です。

『スマホが脳に与える影響は』といった質問を受けることがありますが、
脳研究者の立場から言えば、スマホを使い過ぎたからといって脳の構造が変わることはありません。

脳はそんなにやわなものではありませんが、確かに脳に負担がかかることは間違いありません。

 

スマホを終始手放せない人の脳は一日中情報処理に忙しく、またスマホから流れてくる情報の処理に圧迫されて、
それ以外の仕事や生活に使う時間が少なくなっているでしょうから、
スマホを手放している時間も目まぐるしく、また睡眠時間が短くなっているのではないでしょうか。

しかし、これはスマホが悪いのではなく、あくまで使い方の問題です。

 

けれど「それなら使う時間を減らそう」と簡単にはできないのがスマホの恐ろしいところ。

これは一種の『中毒』と言えます。

ニコチンやアルコールなどと同様、自分だけの力では簡単には解決できない疾患の域に達しているのです。

スマホのコンテンツやその操作性は人間の脳の生理学を深く研究し、それを活用した巧みな仕組みになっていますから、
こちらが丸腰で無防備に接していれば、自動的に依存症になりやすいアイテムであることは覚えておきましょう。

 

しかし、私たちの多くはスマホをあらゆる行動の中でまさに手足のように使っています。

電車に乗るのも、コンビニでお金を払うのも、家族や友人とコミュニケーションを取るのも、
健康管理やスケジュール管理も全てスマホ経由という人は少なくないでしょう。

 

だから当然必要という思いが強まり、
自分が中毒になっているということに気づいていない人が多いのが恐ろしいところ
です。

これは『疾病失認』『病態失認』といって、ある種の認知障害ともいえます。

 

日常の中でスマホを使わない時間を作ってみる

 

まずは日常の中でスマホを使わない時間を作ってみることです。

スマホの使いすぎを自覚した高校生から、
自主的に『一日2時間まで』とか『夜10時以降は使わない』などと
ルールを決めて付き合っているという話を聞きます。

 

こうした成功事例を参考に、自分なりにルールを作り、
スマホとの関わり方をコントロールしてみるといいのではないでしょうか。

うまくコントロールできるようになれば、それは依存症ではなく
『上手にスマホを活用している』と言えます。

 

「スマホは現代に生きる人にとって多くのメリットももたらしていますから、スマホを手放して原始に帰るべきだとは思いませんし、どんどん活用したほうがいいと考えています」

 


 

 

本誌では、記事の全文、そして『自分に厳しくするのをやめる』なども掲載されています。

 

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