《エルゴノミクス》人間工学にもとづいて生まれた使いやすく機能的なアイテム

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『エルゴノミックなデザイン』という言葉を、聞いたことはありますか?

それは、人間の身体や心を科学的に研究した
『エルゴノミクス』=『人間工学』にもとづいて生まれたデザインのことです。

 

この手法で作られたアイテムは、とても使いやすくて機能的。

月刊GoodsPressでは、そんな最新のエルゴノミクスなグッズを紹介しています。

 

人の身体や感覚になじむから
使い心地が抜群に快適で疲れにくい

 

エルゴノミクス(人間工学)という言葉が誕生したのは19世紀半ば。

そしてこの言葉をつくったのは、労働を科学的に研究していたポーランドの学者でした。

 

彼は「自然の法則に学ぶことで、より働きやすい労働環境を実現しよう」と考えました。

 

ですが『エルゴノミクス・デザイン』という言葉が一般の人にも広く知られたのは、
それから100年後、今から50年以上も前の1970~1980年代のこと。

シンプルな直線による造形が基本だった工業製品に、まるで生物のような柔らかいフォルムが導入されました。

一種の『デザイン革命』が起きたのです。

 

 

そんな当時の日本製品の中でも印象的な製品が、
ドイツの工業デザイナーでエルゴノミック・デザインの巨匠、ルイジ・コアラーニ(1928~2019)
デザインに協力して生まれたキャノンの一眼レフカメラの最高峰モデル『T90』(1986年発売)。

 

何よりも注目すべきなのが、カメラ本体右前の指がピッタリとおさまる複雑な形状になったグリップ部分。

また「地球は丸い」という言葉をよく使ったコラーニらしく、随所に曲線を採り入れたデザインは衝撃でした。

 

彼がデザインに関わった日本製品は他にもありますが、『タンク』という通称で呼ばれたこのカメラは、
“オートフォーカス機能以外はなんでも備えている”キャノン最後のマニュアルフォーカス一眼レフでもあり、
カメラマニアの間で今も伝説になっています。

 

そして今、エルゴノミクスという考え方はあらゆる工業製品のデザインの基本になり、
さらに進化を続けています。

 

高さを自在に変えられる机×3次元的に変化する椅子

 

 

TOIRO / トイロ(デスクタイプ)…16万1600円(※2024年4月時点)

FLIP FLAP / フリップ・フラップハイバック&アジャスタブル肘タイプ…13万5100円(※2024年4月時点)

 

“人の身体にしなやかにフィットし、サポートする”のがエルゴノミクス・デザインの基本。

電動で自在に昇降する机と、
高さはもちろん、折り紙をモチーフにした、操作しなくても座った人の姿勢に合わせて
背もたれが自然に3次元的にカタチを変える椅子は、
パソコン作業にベストな組み合わせです。

 

高齢者にもくっきり
クリアホワイト色LEDを採用

 

 

Zライト Z-90B…4万3780円(※2024年4月時点)

 

歳を取るとレンズの役割をする水晶体が劣化して、“見えにくくなる”人間の眼。

Z-ライトの本モデルは、この課題に対応。

世界最先端のLED技術を持つ日亜科学工業が開発した
高演色性・ハイコントラストの『クリアホワイト色LED』を採用。

自然な色味、抜群の“見えやすさ”を実現。

 


 

 

本誌では、他にもエルゴノミクスなアイテムが紹介されています。

 

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