二階堂ふみ『翔んで埼玉』続編に「悔しいかな……とても面白かった」

2019年公開の実写映画『翔んで埼玉』の続編『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』が
2023年11月23日に公開されました。

ストーリーは、埼玉解放戦線の活躍により平穏な日常を手に入れた埼玉。

しかし早くも「埼玉に海を作る」という次の野望に突き進むことに。

遥か西の地・関西へと舞台を広げ、原作の世界観はそのままにド派手なスケールで描かれる映画オリジナルストーリーです。

映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』に出演する女優・二階堂ふみさんが
男の隠れ家にてインタビューに答えています！

脚本を読むと
悔しいかな……とても面白かった

埼玉県を自虐的に描きながらも、埼玉県民の心に響く郷土愛をユーモラスに描いた大ヒット映画『翔んで埼玉』。

続編となる映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』では、
関西を股にかけ、大阪、神戸、京都に虐げられる滋賀、奈良、和歌山の人々をはじめ、
日本全土を巻き込んだ東西対決を描いています。

「武内英樹監督は第一作のときからパート3までやるぞとおっしゃっていましたが、私はそんな夢物語があるはずないと思っていました。でも、予想外の大ヒットで、まさかの続編。本作の脚本を読んで、悔しいかな……とても面白くて。

セットも前作よりレベルアップして、こだわりをより強く反映、キャストも名だたる方が出演してくださって、全体的にスケールアップしています。羽振りの良い匂いがするぞと思いましたね（笑）」

二階堂ふみさんは名門学校『白鵬堂学院』の生徒会長・壇ノ浦百美役を演じます。

そんな百美が淡い恋心を抱く埼玉解放戦線のリーダー・麻実麗を演じるのはGACKTさん。

「GACKTさんはシーンごとに、自分がどうクリエイティブな表現をすべきかを考えてくださる方。前作では、初めて一緒することもあり緊張していて、失礼のないようにと思っていたのですが、何をしても受け入れてくださって。だんだん安心感が生まれて、甘えるようになってしまいました。今は“異世界から来たお兄ちゃん”のような存在ですね」

“異世界”の雰囲気を増幅させるような煌びやかなコスチュームも見どころ。

二階堂さんは、金髪ヘアに王子様のような白いスーツを完璧に着こなしています。

「百美は、原作の魔夜峰央先生の世界観を表現したキャラクターで、まっすぐな人。衣装がもたらしてくれるパワーがすごいんです。頭で考えるよりも、ウィッグをかぶって衣装を着ると一気にスイッチが入って、壇ノ浦百美になり切れる。衣装デザインの柘植さんやメイクの千葉さんには本当に感謝しています」

本誌では、インタビューの全文をお読みいただけます。

I LOVE MAGAZINES!キャンペーン2024

期間中に新規で対象誌をご注文をいただいたお客さまから
抽選で合計350名様にプレゼントが当たります！

キャンペーン期間中に、I Love Magazines!2024～spring～対象誌をご注文いただくと
Amazonギフトコード、U-NEXTギフトコード、全国のカフェで使えるドリンクチケットなどが当たります！

上のキャンペーン画像をタップして詳細をご覧ください！